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私の父は、今、リハビリテーション病院に入院しています。

 

昨年の秋に、お散歩途中で転んでしまい、

足を骨折しました。

 

父は、3年前に心臓病で手術を受け、

その後の院内感染症で、2年もの長期間

生死をさまようほどの闘病生活をしました。

 

父の生きる力が病気に勝ち、

無事退院でき、

歩行訓練、摂食訓練から始まり・・・1年半、

とにかく頑張り屋の父で。

 

一人で都内へも出かけられるようにもなっていた矢先。

雨降りの翌日。

リハビリのために続けている

朝の散歩に一人で出かけたときに

転んでしまったのです。

路面が濡れていて滑ってしまったようです。

 

まじめな父の頑張りが裏目に出てしまったことが

私はとても悲しかったです。

 

 

心臓のことを考え、全身麻酔のリスクを避けるため

保存治療を選び、リハビリ病院へ転院しました。

 

当時、3か月もあれば骨はくっつくよ。

と言われていたのですが、

3ヶ月経っても骨がくっつかず、再受診したところ、

「あと2週間たってもくっつかなかったら、

手術で、少しでき始めている骨を、もう一度切って

ボルトでつなぎます。」

と言われました。

 

がっくりきた父のことを心配していましたが、

その2週間後の受診で、

「骨ができ始めているので

このまま保存治療で行きましょう。」

という先生のご判断。

 

父の顔色がぱっと明るくなり、

急におしゃべりに。

 

2週間の間、父は本当に辛かったみたいです。

なによりも、家族に迷惑をかけていることが

辛いようでした。

言葉の節々にそんな感じを受けました…。

 

そして、今日また2週間後の受診日。

朝から父を迎えに行き受診病院へ。

経過は順調!

「ギプスももう外して、

車いすに頼らず、歩行の練習をどんどんしましょう。」

とおっしゃっていただき、

家族みんなホッとしました。

 

リハビリテーション病院にいられるのは

5ヶ月と決まっているので、来月末には

どちらにしても退院しなければならなかったのです。

何とか、歩行ができるようになりそうで一安心。

 

リハビリ病院へは1日おきくらいに

家族が順に顔を見せに言っていたのですが

今朝も、病院につくと

 

「忙しいのに、何度も悪いね」

「遠いところありがとう」

 

何度も、そう言われました。

 

そんな、父の言葉に、胸が詰まる思い・・・。

 

そして、看護師さんの話では、

父は「家には帰りたくない」と言っていたようです。

 

きっと家族の手を煩わせたくないという思いからです。

 

でも、今日の診断で、自信がついたようで

 

「少し歩けるようになったら、退院の前に

一度帰ろうかな~」

 

「一杯、飲みたい!」って。

 

その父の笑顔が、本当にうれしかったです。

 

 

両親が私たちを育てた苦労に比べたら父の介助など

なんてことないのです。

 

なので、申し訳なく思っている父の言葉が

心に響きます。

 

 

 

でも、素直に気持ちを伝えてくれる父の言葉が・・・

 

とても大事なことを私に教えてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました ***

 

 

 

 

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