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水耕栽培のヒヤシンスが、だいぶ開いてきました。
ワークスペースの前にずらっと並べているので、
パソコン仕事をしていると
ふわ~っと、香りが立ち込め、
天然フレグランスに
とても癒されています。
実は、今回ヒヤシンスの水耕栽培は初チャレンジ。
10個くらい試しましたが、
幾つかは、発育不良。
また、お花が咲きかけで枯れてしまう。
など、うまくいかないのもいくつかありました。
なんとなくの育て方は見ていたのですが、
改めて詳しく調べてみました。
ヒヤシンス水耕栽培のコツ
■球根選び
- 「ダッチヒヤシンス」 オランダ産
- 「ローマンヒヤシンス」 フランス産
水耕栽培には「ダッチヒヤシンス」が向いています。
球根選びのポイント
- 根が出ていないもの
- ずっしり重さのあるもの(栄養が詰まっている)
- お尻のところに傷がついていないもの
- カビが生えていないもの
- 芽が出始めている「芽出し球根」がベター
芽を出すのが一番難しいところだそうです。
初心者は芽出し球根がいいみたい。
■容器
ヒヤシンスグラスやヒヤシンスポットが最適。
発根部分だけが水につかるような構造になっているからです。
根腐れ防止になります。
■栽培時期
10月~12月 10月くらいから球根が出回り遅くとも12月までには始める。
1月じゃ遅いそうです。
3~4か月後くらいから咲き始め、1か月くらい楽しめます。
■栽培の注意点
栽培初めの1か月位は暗くて寒い場所へ。
冷蔵庫に入れるか、段ボールなどに入れて屋外に置き、
しっかり寒さに当てることが花を咲かせるコツ
水の交換
水が汚れていると腐ったり、カビが生えたりします。
月2回くらいは水を交換。(根を傷めないように注意)
根腐れ防止剤(ミリオンAなど)を入れる。
ヒヤシンスの根が伸びてきたら球根から1~2㎝離すくらいの水の量が最適。
球根までしっかり水につかってしまうと根が呼吸できず、根腐れしてしまいます。
■花が咲いたら
開花後、どんどん咲いてきます。しおれた花は手で摘み取ります。
その後出てくる小花が咲き終わったら終了。
■花が終わったら
水耕栽培の球根は栄養分を使い切ってしまうため、
基本的には1回きりですが、
ダメもとで土に深植えして肥料をやります。
もしかしたら春に芽を出すかも!
以上、ヒヤシンス水耕栽培のコツでした。
「へぇ~ポイント」がたくさんありました


トライ&エラーということで。
来年は、もう少し上手に咲かせられるかな?
すべてが立派というわけにはいきませんでしたが、
本当に、お部屋がすご~くいい香りに包まれています

あまり難しく考えず、楽しく
が一番。

おしゃれなグラスで栽培したりもしたいし・・・

まだ、やったことのない方、
来年は是非、チャレンジしてみてはいかがですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました ***
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