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事前にルートや立ち寄りスポットの計画をたてる派、ルートも何も考えずに行き当たりばったり派、ツーリングのスタイルは人それぞれだ。
俺はどちらかと言うと、事前にこの道をこー行って、ここを曲がってあの道に出よう、と考えたりする時が多い。
午前中の太平洋岸に出るまでのルートは、そんな僕らの想いを木っ端微塵に破壊する、前人未到の新しい爽やかくねくね道であった。
先導したケイゴ氏の引き出しの多さに、参加者一同脱帽させられたのだった。