実家に帰ってきて妙な気持ち
歩道橋を走る下校中の子供達の群れの中にかつての僕の影を映した。
変わらないなぁ、今とあんまり。
そんな俺は20歳です。
え?頭の中大丈夫か?と疑ってしまう。
帰る場所について考える。
もとよりここが故郷だとも感じない。
なんだか不思議な感じ。
最近もっぱら人について考える。
あんま考えたくないけど考える。
考えたら考えた分、ブルーな気持ちになるのは間違いない。
頭のシステム上、仕方が無い事なんです。
多分、今飢えている。間違いない。
だからこうやって何かにかけて俺に愛くれよって何かに甘えているのだ、間違いない。
見せ掛けでも良い、繋がっているというものが欲しいのだ。
俺は独りだ。と、叫んでいる奴程ヘドが出る。
君が独りなら「皆、独り」だ。
俺を見てまだ独りだと言うなら多分それは頭腐ってる証拠だ。
そういや久しぶりに実家のノート読んだんだ。
小学校に書いてた独り言ノート。
中身はちっとも今と変わらなかったよ。
変わらない事は良い事だって君が言ったから
約束は守れてるよ、未だに。
守る必要の無い事なんだろうけど