こんばんわぁ~
(´・ω`・)エッ? ヴァレンタイン?・・・( ・◇・)?(・◇・ )
何?それ・・・知らなぁ~い・・・ヽ(~~~ )ノ ハテ?

って言うかね・・・
ヴァレンタイン・・・なんて習慣が始まったのは小学校位だっかな?・・・(゜ペ)?
当時は、義理チョコとか・・・友チョコ・・・なんてのは無くて
女の子が、純粋に気持ちを伝える手段だった訳ですよ・・・d(ー.ー )

それはもう・・・大事件が起こる大イベントだったのです。
しかも・・・ホワイトデーなんてのも無かったしね・・・(;一_一)
貰って悪い気はしないのですが、困る場合もある訳でして・・・
まぁ・・・大事件の話しは、アメ限にしましょう・・・(*´艸`)
さて・・・
その、大事件の後に来るのが卒業式です・・・ぉお(゚ロ゚屮)屮

もう何十年も前の事なので・・・
すっかり忘れておりました・・・``r(^^;)ポリポリ
実は・・・不意にセーラー服が着せたくなって
着せてる途中で・・・
そう言えば3月に入ったら卒業シーズンだよねぇ~♪
と、思った瞬間に、走馬燈の如く記憶が蘇って来たのです・・・(・"・;) ウッ
今回は、そんな想い出話しです・・・

ヴァレンタイン当日の大事件で、職員室に呼ばれるほどの騒動が有り・・・(^^ゞ
卒業式が終わって、帰りに学生服のボタンを欲しがる人も無く・・・( ┰_┰) シクシク
彼女のために予め取っておいた第二ボタンを、学生服のポケットに入れて
お世話になった恩師の方々に、最後の御挨拶に行きました。
(お礼参りでは有りません・・・来る様に言われてたので・・・)(^ー^* )フフ♪

自分で言うのもなんですが・・・(///o///)ゞ テレテレ
当時(中学時代)の私は、小さくて幼い顔をしてたので
女教師に訳も無く呼ばれては、お手伝いさせられる対象になってました。
体育祭とか・・・文化祭等の学校行事の準備時はモテモテです・・・(一一")
まぁ・・・そんな事も有り、帰る前に職員室へご挨拶に伺うと・・・

まず・・・真っ先に来たのが英語教師・・・
この先生は、授業の最初の回答指名は必ず私でした・・・
英語苦手なのにぃ~ o(T^T)o ウー
で・・・
最後だからと、第一ボタンを取られました・・・Σ(- -ノ)ノ エェ!?
翌年・・・ウチの妹の担任になり、家庭訪問で再会しますが・・・(^^ゞ

次に来たのが、1年の時に担任だった先生・・・
初めて担任になったクラスで、こんな問題児を受け持つ事になって
本当にスミマセンでした・・・m(_ _;)m
私が真っ当な人生を送れるのも、先生の往復ビンタのおかげです・・・
学生服の袖を持ってボロボロ泣く先生に、第三ボタンを取って渡しました。
ようやく、袖を離してくれました・・・(ー。ー)フゥ~

次に来たのが、美術教師・・・
この先生は、2年生の時に非常勤の美術担当教師だったのですが
全校の写生大会を、校外で行うという無謀な提案をした先生で・・・
まぁ・・・そんな事したら、大空へ羽ばたく鳥の如く・・・何処で何しでかすか・・・
しかも・・・全校生徒、約1800人を、何人の教師で監視するつもりなのか?
私達・・・不良共?が色々と協力してあげて、何とか成功させた翌年
正式に、美術教師に赴任・・・♪(゚▽^*)ノ⌒☆
実は私・・・手先が器用ではないので、美術は苦手なのです・・・(;一_一)
何回か泣かせた事も有るけど、持ちつ持たれつで単位をくれた先生です。(゜∇^*) テヘ♪
感謝の気持ちを込めて第四ボタンを進呈・・・(。・・)_θ

最後に音楽教師・・・
授業以外の音楽の知識を教えてくれた先生で、音楽の師匠的存在
なのですが・・・
1年生の時の最初の授業で、当時流行ってた「UFO風船」が窓の外に飛んでるのを見付け
「あっ!UFOだ!・・・」と、言ったとたん・・・
クラスの全員が騒ぎ出し、授業を妨害したとして
3年間・・・音楽の成績に「1」を付けた先生でも有ります・・・(一一")
まぁ・・・音楽の成績が進学に影響する訳でも無かったし
ギターの腕前は認めてくれてたからね・・・(*´艸`)
3年間、色々とお世話になりました・・・(o*。_。)oペコッ
と、言ったら・・・「なんだ・・・私は最後か?・・・(((((¬_¬) 」
いえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえいえ・・・・)゜0゜( ヒィィ
怖い教師だぜ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

その後、部活動の顧問先生・・・
この先生も女性教師なのですが、部活動以外でお世話になった事が無いんだよねぇ~
きっと・・・あまり好かれて無かったんだろうな・・・と、思う・・・``r(^^;)ポリポリ
現に、最後の最後まで説教だったからね・・・o(T^T)o

お世話になった教師に挨拶をして、職員室を出た所で担任の先生とバッタリ・・・
「なんだお前まだ居たのか?」・・・(*--)ヾ( ̄▽ ̄*) ナデナデ
先生の事待ってたんだよぉ~~~( ノД`)シクシク…
「そうか・・・じゃぁちょっと手伝って貰おうか・・・」
(´・ω`・)エッ?・・・マジですか?
「なぁ~んてな・・・あはは」
本気にするところだったじゃないかぁ~(一一")
「なぁ・・・昇降場が処刑場になる前に早く行った方が身のためだぞ・・・」
Σ(- -ノ)ノ エェ!? 待ち伏せされるような事はしてないけど・・・?
「さすがに・・・あいつが相手では俺も助けれやれないからな」
あぁ・・・Σ(っ゚Д゚;)っ
「早く行ってやれ・・・」
スミマセン・・・じゃぁまた明日・・・(* ̄▽ ̄)ノ~~
「おう・・・悪いな」
担任の先生は陸上部の顧問で、彼女は陸上部員なのです・・・

で・・・
私はハンドボール部だったのですが、陸上部と一緒に走り込みをする事が多く
卒業したら、部活を手伝う約束を先生としていたのです。
まぁ・・・ただ単純に、自分が楽したいだけの様な気もするけどね・・・(;一_一)
そんなこんなで、昇降場に行くと・・・
そこに居たのは・・・(;゚Д゚)

ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ
「遅い!」ヾ(*`Д´*)ノ"
あぁ・・・ゴメンゴメン・・・待ってるとは思わなかったんで・・・(^^ゞ
「で・・・?なに?」(((((¬_¬)
あぁ・・・後で家に行こうと思ってたんだ・・・(-"-;A ...アセアセ
「そう・・・」(* ̄- ̄)ふ~ん
何だよ?ヾ(゜0゜*)ノ
「モテモテだった様ね・・・」(;一_一)
(´・ω`・)エッ?・・・なにが?

(わぁ~この顔そっくり・・・)
「ボタンが無いじゃないかぁ~」“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
あぁ・・・先生達にあげたんだけど、お前の分はちゃんと取ってあるから心配するな・・・(^_^)v
「そういう問題じゃない!・・・それに、ボタンなんか要らないし・・・」…( ̄。 ̄;)ブツブツ
そっかぁ~、じゃぁ・・・誰かにあげちゃおうかなぁ~・・・(  ̄3 ̄)~♪
「・・・ボタンじゃなくて・・・※※※が欲しい・・・」
(・-・)・・・ん?・・・なんて?
「その・・・が・・・学ラン・・・服・・・くれ・・・」(//・_・//)カァ~ッ…
Σ(-x-;)ナ、ナニッ?!・・・お前は俺にパンイチで帰れと?・・・モジモジ(。_。*)))
「ば・・・バカじゃないの!・・・そ・・・それじゃなくて、貰ったやつが欲しい・・・」
(゜Д゜) ハア??・・・お前・・・あれは・・・( ̄-  ̄ ) ンー
「ダメ?・・・」
あぁ・・・あれは・・・なぁ・・・お前が持つ様な物じゃないし・・・それに・・・
「私が受け継ぐ・・・来年の体育祭は私が着る・・・」
お前・・・自分が何言ってるのか解ってんのか?・・・Σ(。・Д・。)アン?
「解ってるもん・・・」(。 ̄x ̄。) ブーッ!
確か・・・こんなやり取りだったと思う・・・(^^ゞ
~中略~

彼女が欲しいと言った学生服・・・
実は・・・
我が母校に代々伝わる・・・(と言われてた)団長服・・・
いつ何処で誰が作ったのかも不明な、俗に言う「長ラン」なのです。
これを、受け継いで欲しい、と言われた時も驚きましたが
それを欲しがる奴が、身近に居た事にもビックリです。
しかも・・・1年生の女子生徒・・・
出来る事なら、私の代で最期にしようと、封印するつもりだったのですが・・・
さて・・・どうしたものか・・・(ノ_-;)ハア…
明日、顧問の先生に相談してみましょう・・・♪(゚▽^*)ノ⌒☆

まぁ・・・こんな事が有ったおかげで、学生服の第二ボタンを渡すのを忘れ
その第二ボタンは、ずっと学生服のポケットの中に入れたままなのでした・・・
で・・・
伝説の学ランは、顧問の先生との協議の結果、私の望み通り封印される事になりました。
その後、どうなったのかは知りませんが、彼女から聞いた話しによると
「頼んで1回着せてもらった・・・(*´艸`)」
と言う事なので、顧問の先生が管理してたんだと思います。
まぁ・・・40年近く前の事なので、今現在は不明ですが・・・┐(^-^;)┌
そして・・・
すっかり忘れてた第二ボタンに、再会する時が来たのです。

彼女との最後のお別れの朝・・・
礼服に着替えようと、クローゼットの扉を開けたら、パサッと何か落ちて来たのです。
彼女が、初任給で買ってくれたハンカチでした・・・
ハンカチ忘れるなよ・・・って事かな?(^ー^* )フフ♪
そう思って拾い上げると・・・
そのハンカチには、第二ボタンが包まれてました。
当然の事ながら、私が包んだ訳では有りません・・・
何でハンカチに包まれてたのか?・・・ヽ(~~~ )ノ ハテ?
彼女のみぞ知る事・・・(((((¬_¬)

意地っ張りな性格だったので
後から、「やっぱり欲しい」って、言えなかったんでしょう・・・(*´艸`)
でも、欲しかったんだと思います。
素直じゃねぇ~なぁ~ (〃^∇^)o_彡☆あははははっ

私は、礼服のポケットに、ハンカチに包んだままのボタンを入れて
彼女が待ってる、彼女の家へ向かいました。
彼女の家に着いて、眠っている彼女の顔を見たら・・・
もう少ししたら、目を覚ますんじゃないか?・・・(〟-_・)ン?
そう思えるくらい、いつもと同じ顔してた・・・
綺麗だったな・・・

小さな白い手に、持って来た第二ボタンとハンカチを握らせてあげた
ハンカチは返してもらうからね・・・
そう言って、彼女の両手を握りしめた
柔らかい彼女の手は、冷たかった・・・
もっと早く、こうしてやれば良かったのかも・・・

きっと・・・彼女は許してくれたと思う
彼女の顔が、一瞬・・・笑った様に見えたから・・・
ごめんね・・・
「最後のお別れです・・・」
係の人がそう言うと、親族の方々が1輪の花を棺に入れて行く
私は親族では無かったけど、列の1番最後で彼女を見送った・・・
ハンカチと、第二ボタンを彼女の手から受け取って・・・
数時間後・・・
小さな奴だったけど、こんなに小さくなっちまって・・・
両手の中に納まってしまうくらいの、白くて小さな陶器の壺・・・
私はその中に、第二ボタンを入れて蓋をしました。
今度・・・逢った時の目印になる様に・・・
じゃぁ・・・またな
