厚生労働省は、10月7日の社会保障審議会医療保険部会に、
高額療養費の見直し案をだしました。
その中で、以下の「5区分案」が採用される可能性が最も高いと思われます。
「5区分案の概要」
1.年収1.160万円以上の場合(引上げ)
→252,600円+(医療費-842,000円)×1% 多数該当者140,100円
2.年収770~1.160万円の場合(引上げ)
→167,400円+(医療費-558,000円)×1% 多数該当者93,000円
3.年収370~770万円の場合(現状維持)
→80,100円+(医療費-267,000円)×1% 多数該当者44,400円
4.年収370万円以下の場合(引下げ)
→57,600円 多数該当者44,400円
5.低所得者(住民税非課税者)の場合(現状維持)
→35,400円 多数該当者24.600円
高額療養費とは、世帯の1月の窓口負担額が、自己負担の限度額を超えた場合、超えた分が保険でカバーをしていきます。
また、同一世帯、同一月に21,000円以上の窓口負担が2つ以上ある場合は、世帯ごとに合算し、合計額が自己負担の限度額を超えた場合、越えた部分が対象になります。
そして、同一世帯で1年間に3月以上高額療養費が支給されている場合、4月目より自己負担の限度額が軽減されます。(多数回該当)
70歳以上の高齢受給者については、別途、自己負担の限度額が設けられていて、70歳未満と70歳以上のいる世帯での世帯合算を行います。
例えば現在、一般(標準報酬月額53万円未満)の場合
80,100円+(医療費-267,000円)×1%
なので
被保険者医療費:1,000,000円
被扶養者医療費:800,000円
とすると
被保険者給付
80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1%=87,430円(窓口負担)
1,000,000円×30%-87,430円=212,570円
被扶養者給付
80,100円+(800,000円-267,000円)×1%=85,430円(窓口負担)
800,000円×30%-85,430円=154,570円
木更津で大阪発のカレーを食べました。
大盛の上のチャレンジメニュー(といっても残したら罰金、完食したら、並料金)
チャレンジしました。
まぁ成功率50%程ということで、難なくクリア
お腹一杯になったので、店主と雑談していました。
店には客は一人店員は店主(大阪弁の30代~40代の男性、20代の女性ウェイトレス)
でした。