7日から15日まで故郷へ帰っていました
たくさん笑って
たくさん泣いた帰省となりました。
私がどうでもいい写メをパシャパシャ撮るクセが吉と出たのか
亡くなる2日前に、おばあちゃんと最後に写真が撮れました。自撮りですけど。
でも少しぶれてしまったけどちょうど母が
「帰るよ」と言い、また正月に帰省するからそのとき撮ればいいや。と撮り直さなかったことをすごく後悔した。
もっとお喋りすればよかった。
また来るねと言ったときに握手すれば良かった。
もっと電話してあげれば良かった。
悔しさが残るばっかり。
今の当たり前のように過ぎる毎日は
もう二度と帰っては来ない
かけがえのない
大切な日々
今回のことを経験して、人との出会いや
家族を大事にしなければいけないと学んだし、自分自身が強くなった気がします。
両親はいつ会えるか分からないから
昨夜はお母さんに足と肩のマッサージをしてあげました。
おばあちゃんが作ってくれる
赤飯が好きでした。
高校の行事をサボっておばあちゃんの家に行ったときも、優しく歓迎してくれたこと、忘れない。
苦しかったよね。ごめんね。
冷たくなったおばあちゃんに
何度何度も触れました。
でも夕方には骨と灰になったこの一連の流れで死を受け入れました。
セカチューの朔みたいに
骨をサラサラにして瓶に入れて欲しかったけど、入れ物がなくて諦めた
いつかは親の死を受け入れなければならない時も来る。
生きているのが嫌になる(笑)
人生は儚すぎる(笑)
けれども
たった一度切りなんだから
暗い顔して過ごすより、にこにこして
幸せな気持ちで毎日を過ごした方が得だと思った。
今はただ、
父親やおじいちゃんのメンタルだけが心配。
これからは、くだらないことでも
こまめに親に連絡を取ろうと思います。
そして、家族が喜んでくれるような
しっかりとした大人に
頑張ってなれるようにする(笑)
