息子は、県内では1位か2位の高校を卒業した。
別に誇っているわけではない。
別に灘や開成、筑駒に受かったわけではないのだから。
さて、息子は高校を卒業してから10年が経ち、同窓会が開かれたようだ。
学年7クラスが集まる大規模の催しのようだ。
息子は参加しなかった。
でも友達から情報を得たらしい。
進学校だから、10年後も活躍している。
息子を除く大半は。
息子は就職こそしているものの、出世街道は歩んでいない。
私はなるようにしかならないと思うのだが、家内には忸怩たるもののようだ。
さて、旧帝に行った者は、超大手企業で活躍中。
東大に進学した人は、官僚。
大忙しのようだ。
医学部は、当然医者。
九州の国立の医学部に進んだ人は、その地で所帯を持ったようだ。
子どもとは言え独立した個人なのだから、私がとやかく言う筋合いはないと思う。
働いているだけ、マシなのではないか。
もちろん親の望むようなことはしていないが、それは仕方ない。
人生は長いし、自分で必要と思えば転職すれば良い。
家内は「冷たい」とか「冷めている」とか言うが、自分は変われても人を変えるのは容易ではない。