隣組の爺が亡くなった。


普通は葬儀場で行うのだろうが、葬式は近所の寺だった。


亡くなったとの告知は、葬式当日。


今までは最低でも前日には、お触れがあったのにね。


坊主は、ドイツ人とのハーフである。


近所なのだが、町の寄り合いには父が出てくるので、久し振りにハーフの坊主を見た。


葬儀には、開催時よりも早めに行くことにしている。


この日も早めに行く。


会場は屋内だった。


着いたら葬儀社の人が、一人いた。


思わず「私が(参列者の)一番ですか」と聞いてしまった。


記帳をしに寺の中に入る。


すると、親戚縁者を除くと、3番目だった。


このお宅は、婆さんも近年に亡くなった。


その時は、一切連絡がなく家族葬を行い、一連の葬儀が終わった後に、地域に告知した。


「何で知らせなかったのか」と言われたようだ。


うちも仮に婆が亡くなったら、近親者で葬儀を行おうと考えている。