どぶ板通りの白木蓮あまり、いい記憶ではない。かなりつらかったのをオボエテル。子供たちの遊んでる楽しそうな声を、母親達の笑いながら大声で喋っている声が聞こえてくる途端に毎回気持ちが締め付けられ身体がこわばるのを感じた。それでも我が子はその楽しそうな雰囲気に声達の聞こえるように吸い寄せられるごとく関心と顔が外を向く、心は既に家の外のほうに出てしまっている。まだ、さほど人の気持ちをおもんばかるなんて能力をもってない感情のままに無邪気な笑顔で思いつくままの言葉を発する。 「お母さん、ター君もお外で遊びたい」