テレビの音楽番組ってつまらない。
好きなアーチストが一人も出ない。出たことも無い。
売れている奴ららしい。
しらん。
好きな音楽がある。
お気に入りのアーチストがいる。
もうヒットチャートとか
何年(何10年?)も気にしたりしていない。
他人が何を聴こうがどうでもいいし、関心がない。
「他人が聴くから俺も聴く」
・・・・意味がわからない。
「流行っているから俺も聴く」
・・・・なんで?
街中やテレビから流れてきた音楽が
「おお。これはイイ」と気になった。
そういうこともあるのかもね。おれは無いけどね。
でもそれはアリだろうね。出会いだね。
きっかけはなんでもいいよね。
俺の場合は新たな音楽との出会いは
自分で気になるアーチストを検索したり
試聴したりして見つけるカンジかな。
だいたいがもう「受動的」ではなく
「能動的」だね。
自分で探して見つける。
ヒットチャートとかランキングとかってのは
「初心者」の為にあると思っている。
ビギナーにとっては
ヒット作とかからあたってみる事で
自分の好みを見つける入り口にはなると思う。
そこから関連してルーツを掘り下げてみたり
枝葉を広げて新たな出会いがあったり、
次第に自分の好みが見つかったりして、
「俺はこれが好きだ」、とか嗜好が定まっていく。
自分がどんなものを好きで
どういうときに聴きたくなるかとか、
どんどん自分がカタチ作られていく。
「自分なりの好みを持つ」ということは
「自分なりのスタイルを持つ」ということだ。
たぶん、「ヒットチャート」や
「ランキング」を気にしてばっかりいる人は
その道において
「自分なりのスタイルを持てない人」で
ずーっとビギナーのままなんだと思っている。
売れ線ばかり追っかけてる人って
たくさんいるんだよね。
とりあえず「寄らば大樹の陰」で安心する奴ら。
いつまでも洗練されることがない
世の中のほとんどが
そんな人たちばかりだと思うと
うんざりする。
たとえば選挙とか、投票する人たちが
同じように
「まわりに右へならえ」的なカンジで
自分の考えよりも
まわりと同調することばかり気にして
投票していたら?
・・・世の中のほとんどが
そんな人たちばかりだとしたら
うんざりする。
♪あ~あ、うんざりしちまうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♪
ではまた。