このパートで使われている単語、語句の意味は次の通り。

Aircraft accident
航空機を離陸するためのオペレーションで最初の人が乗り込んでから最後の人が降りるまでに起きた以下のこと。
 ・人が死亡もしくは深刻な傷害(Serious injury)を受けた
 ・航空機が重大な損傷(Substantial damage)を受けた

Civil aircraft
公用機以外の航空機

Fatal injury
アクシデント後30日以内に死亡した傷害。

Incident
航空機の安全な運行に影響するもしくはしうるものでアクシデント以外のもの。

Operator
航空機を運用する者で例えば、持主、借主、受託者。

Public aircraft
US政府のためのみに使われる航空機、またはUS以外の国の政府の所有、利益目的以外の運行、または少なくとも90日間連続で独占的に借用されている航空機。

Serious injury
次の傷害
(1)傷害を受けてから7日以内に48時間を超えるの入院が必要なもの。
(2)骨折(指、つま先、鼻の単純骨折は除く)。
(3)深刻な出血、神経、筋肉、腱の損傷。
(4)内臓に影響のあるもの。
(5)2度もしくは3度のやけどまたは、体表の5%を超えるやけど。

Substantial damage
航空機の構造強度、性能、飛行特性に悪影響を及ぼす損傷または故障で、通常その影響を及ぼす部分の大規模修理もしくは部品交換が必要なもの。

ただしここでは、エンジンの損傷・故障が1つのエンジンのみの場合、ベントフェアリングまたはカウリングの損傷、機体表面のへこみ、機体表面の小さな穴、地面によるローターまたはプロペラの損傷、ランディングギア、ホイール、タイヤ、フラップ、エンジンアクセサリー、ブレーキ、ウィングチップの損傷などは“Substantional damage”とは考えない。