昨日・今日とハードスケジュールでした。
2日連続で1日2回のフライト、合計で6時間半。そして暑い、今日は36℃でした。
しかし、しかし、おもしろい2日間でした。

まず、昨日 土曜日の午前の部。
最も近い空港でありながら 未だかつて行ったことのない “San Jose International Airport”に行きました。
この空港、アメリカン航空 成田―サンノゼ 直行便(B777)が就航している国際空港です。
大阪空港くらいが同じくらいの大きさでしょうか??

なんでこの空港にわざわざ行ったかというと、そこの大きなランウェイを使った着陸の訓練をするためです。
使うランウェイはエアライン用ではなく、プライベート機用の短めのもの、でも ジェットも使います。
どんな着陸の訓練かというと、“Wheel landing”といって、通常 テールホイールは三点姿勢で着陸するのに対し、水平姿勢でメインギアのみ接地、その後スピードを落としながら最後にテールギアを接地させるというものです。
着陸するのにもいろいろなテクニックがあっておもしろいです。
この着陸は、横風が強風のとき使う方法だそうです。
何回かトラフィックパターンで練習しましたが、隣りのランウェイに次々とエアラインが着陸してくるので そんなのと並んでランディングしたり、上から見下ろしたりと違った楽しみもありました。

さて、昨日の午後の部。
40マイルほど離れたところにある“Hollister”と、その途中にある“Frazier lake”いう空港にいきました。

まずは“Frazier lake”ですが、ここには舗装されたランウェイはなく 芝生のランウェイと水上機用の水路のような離着水場があるだけです。
今回は この芝生のランウェイに着陸、離陸するトレーニングです。
今までセスナでも シタブリアでも舗装のランウェイでは“Soft field landing/take off”の手順はやってきましたが、本物のソフトフィールドは初めてです。
手順を思い出しながら、あと インストラクターの力を借りながら、なんとか降ろすことができました。
当然なんでしょうが芝生の上の感触は舗装のランウェイと違ってて、なんだか貴重な体験した気分です。

その後“Hollister”に移動し、横風の離着陸のトレーニングです。
なぜこの空港かというと、ここの空港 いつ来ても風が強い! そしてランウェイが2本クロスした形しているからです。
普通 このようはランウェイの場合、風が正面に近くなる方向のランウェイを選んで離着陸するんですが今回は違います。
他の飛行機が正面の風で離着陸するのを横目に わざと横風になるランウェイに着陸しにいきます。
この日も風は強く、おそらく横風10m近かったのではないでしょうか、着陸姿勢はおそらく10~15度くらい傾けた状態でのランディング、接地した後も横風に流されないように操縦かんとラダーペダルでコントロールする必要があります。
これがなかなか難しい。何回かやっただけでマスターできるようなものではない、そう実感しました。
離陸も同じく操縦かんとラダーペダルで操りながらランウェイをまっすぐ走り、斜めに傾きながら浮き上がるといった感じです。ランディングほどは難しくないですが、これまたテクニックがいります。

それにしても、あらためて感心するのは 飛行機って結構な風の中でも飛ばせることができるんだなぁという事です。
思い出すのは真冬の明野(三重のグライダークラブ)。さすがに横風ではないですが かなりの強風の中、訓練してました。
さすがに操る人次第では強風もそれほど問題ではないということなんでしょうか。

続きまして、本日 日曜日。
新しいことはやらなかったので簡単に・・。

前半の部。
スピントレーニング、3回転×左右×2回。アクセラレーテッドストール、クロスコントロールストール など。

後半の部。
昨日の午後と同じく 芝生ランウェイと横風離着陸。 少しは上達してきたような気が・・・。

ということでした。

写真は以前に撮った“Hollister" の写真です。先日 “King city”に行く途中で撮ったものです。
ファイナルアプローチにグライダーが写っているの分かるでしょうか?
このランウェイが正面からの風です。横風トレーニングではこれとクロスするランウェイで訓練しました。