暮らしUP♪は住環境から  住宅設計×ライフオーガナイザー 杉原 基美子 -15ページ目

暮らしUP♪は住環境から  住宅設計×ライフオーガナイザー 杉原 基美子

人が主役の「捨てるから始めない」片づけ”ライフオーガナイズ”のメソッドと15年の住宅設計の経験を組み合わせた理想の暮らしができる!
失敗しない住宅づくり

こんにちは。

住宅設計×ライフオーガナイザー🄬

片づくお家の設計士

杉原 基美子です。

 

 

9年前に私が図面を書いて主人が改装工事を

した我が家のダイニングキッチン。

(主人は大工さんではありません)

 

 

キッチンバックケースも図面を書いて、

キョーエイファニチャーで作ってもらいました。

 

 

 

利き脳が左左脳の私にとっては、使い勝手も

見た目もとっても気に入っている家具です。

 

 

ただ。。。

 

 

我が家の子供達みんなインプット脳が右脳!

パッと見えないと、探しづらいようですあせる

 

 

あちこち扉を開けて、探していました。

 

 

ライフオーガナイズに出会う前の私は、

いつも同じ場所に戻してるのに、なんで

わからないんだろう?とちょいストレス。

 

 

見直して、子供達に必要なものをまとめたら

目的のモノをさっと見つけられるようになり

ました。

 

 

見直し手順と気をつけた事

 

1.子供達が取りに来るものを把握

  キッチンにはたくさんのモノがあるけど

  子供にとって必要なモノは限られていますよね。

  ・飲み物   ・お菓子    ・箸、フォーク、スプーン

      ・自分のコップや食器 ・パン

      といったところでしょうか。

  

  作業を始める前に、まず何で困っているか

  (困っている事に気付いてなかったかもしれないけど)

  普段の行動を見ながら、どうしたらいいか考えました。

  

  手を動かす前に『考える』

 

2.子供が取りに来るものを置く場所を決める

  子供が取りに来るものは、自分で取れるように

  また料理の妨げにならないように引き出しの

  1番上の段とキッチンの入り口に近い引き出し

  に収納する事にしました。

  

  子供の目線で考える

  

 

3.見直すスペースのみ全出し→分類

  以前は、全部いっぺんに見直さなきゃと

  思い込んで勝手にハードル上げて、

  出来なくなっていたんです。

  

  最終的に、どうしたいかを決めたら、

  そこに向かって少しずつ変えていけばいい!

  

  見直したのは、真ん中2列の引き出しと、

  その上の2箇所の棚。

  

  全てを一度に済まそうと思わない。

  「細分化」がキーワードですね。

  

  あっ!でも全出しは基本ですよ。

 

 

利き脳によって、わかりやすい収納が違う事を

知らなかった私が、図面を書いて作ってもらった

お気に入りの家具を、子供達も使いやすくなる

ように考えて見直した経験をお伝えしました。

 

 

今、新築や改装・家具の買い替えを考えている方は

ぜひ利き脳の事も知ってから、家具を決めてくださいね。

 

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最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

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