車を削る | seekerのブログ

seekerのブログ

雑感、皮肉、ココロモヨウ、好きなこと、お買い得、時事・・・
身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体

年度末の有休消化のため、久し振りに休暇を取った。

こういう理由でしか休みを取れない繁忙っぷり。

 

で、せっかくの平日休みなので

やることはあらかじめ棚卸ししておいた。

 

 

 洋服ダンスの破断した蝶番の交換

 ケータイの手続き

 洗車

 

 

蝶番はちょっと特殊な形のものなので、

取り外して、ホームセンターで現物と比較しながら選択。

よかった、同じ物があった。

 

木材側のネジ穴は再利用できなさそうなので、

瞬間接着剤で埋めた。固まったらこの上からねじ込もう。

 

 

ケータイの話はあとにして、次に洗車。

 

久しく洗車をさぼっていたので

雨だれのような黒い縦筋が

ドアにもリアにも正面にも無数についている。

おそらく洗車機にかけた程度では落ちない。

 

そこで以前アマゾンで入手したキズ消し剤(要はコンパウンド)を

あらかじめ準備してGSの洗車機へ。

案の定、縦筋は全然落ちない。

 

2万くらいかけてキーパーコーティングなんて施してはいるけれど

結局、そこそこの頻度で洗車しなきゃ意味がない。

 

 

コンパウンドは白色の歯磨き粉(をもうちょっと緩くした感じ)。

これをちょい固めのスポンジにとって患部を磨く。

あくまでも表層の雨だれを削り取る目的であり、

過度に力を入れすぎるとコーティングを傷めてしまう。

 

雨だれはいい感じで除去できるが、

そこを乾いたタオルで拭き取ると、

一皮剥けたようにボディ色が輝く。

つまり雨だれのない部分も

汚れの層がボディを被っているわけだ。

 

結局、天井を除くボディ全周をコンパウンドかけする羽目になり

いま、へとへとでこの文章を書いている。

 

いや、しかし見違えるように車がきれいになった。

 

 

本当はこの上からワックスでもかけておけばいいのだろうが、

そんな余力は残っていない。。。