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こんにちは、Square Mileです。30代女性、シンクタンクに勤務しています。
今までとても健康体で病気1つしたことがなく、キャリアに邁進していた最中、20cmの巨大な腫瘤を伴う「悪性リンパ腫」(縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫(PMBCL))ステージⅣに罹患していることが発覚。
「DA-EPOCH-R療法」という抗がん剤治療を行っております。(4ヶ月の入院治療後に退院し、現在腫瘤はほぼ消えました。2021年9月にPET-CTを行う予定です。)
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【悪性リンパ腫】「縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫(PMBCL)」ってどんな病気?
体内の酸素の値が悪化したことにより、DA-EPOCH-R療法の1コース目を2日間前倒しで開始し、21日間の投薬期間と休薬期間を経て、無事に1コースが終了。血液検査の結果、問題なく予定通りに2コースを開始することとなりました。
治療開始前は、ICU・人工呼吸器一歩手前の状態で歩行も困難で車椅子生活をしており、咳や痰の症状も酷く、仰向けなどの体勢になることさえままならず眠ることができず、食欲もなく、それはそれは大変な状態でした。
DA-EPOCH-R療法の1コース目が始まり10日目以降から、様々な症状がものすごく改善していきました。1コース目の終盤には、酸素吸入器も外すことができ、車椅子生活から徐々に歩行もできるまで、一気に回復しました。
ただし、縦隔や肺の腫瘤や胸水については、レントゲンで見る限りは、若干、胸水が減ったもののそこまで大きな変化は見られませんでした。
DA-EPOCH-R治療の2コース目は、1コース目の薬剤量のレベルの120%増量して投与する「レベル2」にて治療を行うこととなりました。
また、1コース目は、DA-EPOCH-R療法で使用する薬剤のうち「リツキサン」という薬剤は、使用しませんでした。
その理由は、「リツキサン」は腫瘤を崩壊する効果が強いようですが、1コース目の時点での私の腫瘤は巨大でしたので、その巨大な腫瘤が一気に崩壊した際に「腫瘤崩壊症候群」を起こす可能性が高いことから、1コース目、2コース目で「リツキサン」以外の薬で腫瘤のサイズを小さくした上で、「リツキサン」は2コース目の途中で投与を開始することとなりました(「リツキサン 」だけ、他の薬より1回投与が遅れている状態で、3コース目以降は他の薬剤の投与と同じタイミングで行うとのことでした。また「リツキサン」のみ全部で8回投与することとなりました)。
2コース目の1日目、抗がん剤投与開始前に「プレドニン」と「吐き気止め」の点滴を行いました。今回の「吐き気止め」は1回の点滴で、5日間効果があるものとのことでした。
いよいよ4日間連続で投与する抗がん剤の点滴が始まりましたが、1コース目の1番最初の時に比べ、抗がん剤に対する恐怖も拭われ、また投与期間がどいうものなのか、どのような生活になるのかなどのイメージが湧いていたため、少し余裕の気持ちで開始することができました。
開始後も、今回は薬剤を増量したにも関わらず、特に強い吐き気や食欲不振等の自覚する症状を強く感じることもなく、「淡々と」進んでいきました。
この頃は、食欲も回復し、「カスタマイズした病院食」(詳細は下記の記事をお読みただけると嬉しいです)の他に、即席麺なども食べらえるようになり始めていました。
食べられるようになったことで、体が劇的に回復してきているのを実感していましたので、さらに食欲を回復させるべく、毎日のように好きな食べ物の写真やレストランの料理の写真などを大量に検索して、眺めたりしながら「脳内お食事会」をいつも開催したりしていました(笑)。
私はイギリスの大学院に留学していた頃、数年間ロンドンに住んでいましたが、ロンドンはコスモポリタンな街で世界中から人々が集まってきているため、世界各国の料理が食べられるレストランが数々ありました。
その中でも、私は、「レバノン料理」や「イラン料理」、「トルコ料理」などの中東方面の料理やペルシャ料理がとても好きで、よく食べていました。その頃の行きつけのレストランの写真などをよく見ながら、「脳内お食事会」を頻繁に開催していたためか、1コース目・3日目の午前中に突然「トルコ料理」が食べたくなり料理の写真を見ていたところ、無性に「ケバブ」が食べたくなってきました。
それまでは、消化に優しい柔らかい軽いものと即席麺くらいしか食べていませんでしたので、ケバブのような動物性タンパク質たっぷりの「重たい食べ物」を食べるのは、あまりに久しぶりで、
本当に食べられて消化できるのかどうかに不安がありました。
ただ、せっかくこういうものを食べたい意欲が湧いてきたので「とにかく食べてみよう」と思い、この日は午後に家族が病院に荷物を持ってきてくれる予定があったので、家族に「ケバブサンド」の差し入れをお願いしました。
最初の何口かは食べられるか心配になり、ゆっくり何度も噛みながら食べ始めましたが、一度飲み込んでみて、お腹の様子を観察すると全く問題なく食べられる気がしてきたため、どんどん食べ進めてみましたが、味もしっかり感じられて(ちっと前まで味覚障害)とても美味しく感じました!
ケバブサンドを食べていると、夕方の回診に来た主治医のO先生がその様子を見て「動物タンパクを欲するようになるとは、かなりの回復ぶりですね。どんどん食べてください」とおっしゃいました。
そのケバブサンドは、かなり大きかったので全体の2/3ほど完食でき、残りは夕飯に食べ完食しました!
この日はまるで、仕事で何かを達成した日のように「すごく前進した気持ち」でいっぱいでした。
これを契機に、どんどんタンパク質類も摂取していきたいと強く感じました。
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