はい。岸和田に居ます。

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今年もよろしく。
一年を計画持って過ごしたいな。

Amebaでブログを始めよう!

もはやブログのアップの仕方を忘れてしまった、

spzr8hd9です。


てか、「半澤直樹」にハマりすぎです。

あと、「銀の匙」とか「物語シリーズ~セカンドシーズン」とか

「サーバント・サービス」とか「きんモザ」とか「わたモテ」とか…


今回は、かなり真面目に

「戦争について」考えるために、

「peace大阪」という、大阪市内の施設に行ったことを

書きます。

真面目すぎるので、そんなのが嫌な人は、

「別に見なくても、いいんだからね!!」(オェ…)



――――以下本編です。-―――



8/13、お盆休みを利用して「peace大阪」に行ってきました。



はい。岸和田に居ます。-peace_osaka1

何年か前の、仕事がなくて、

毎日焦ってばかりいた日々を思い出すと、

こうして余裕を持って、

広く社会について考えられる時間があることを、

神様に感謝したいと思います。


さて、事の発端は、橋下大阪市長がこの施設を見学し、
展示内容を一部変更するように指示したとか、施設自体を閉鎖して、

より日本の被害を強調するような展示に替えるべきだと発言した

というニュースを聞いた事によります。

ならば、どんな施設なのか?どんな展示が行われているのか?

ということを知りたいと思ったわけです。



そして、僕自身知らなかった「大阪大空襲」について、

知りたかったということが挙げられます。


私は、戦争が起こることを防ぐためには、

戦争を体験した人々の生の話しをできるだけ多く聴き、

できるだけ多くの“身近な出来事”を知ることが大事だと

思っているので、

「大阪大空襲」は、その格好のテーマだった訳です。



当日は、8月に入ってから続いていた猛暑以上の「酷暑」が、

幾分か和らいだ気はしたものの、やはり暑かった13日。

10:30頃に施設に着きました。


まず、館内2階の大阪大空襲についての展示を見ました。

敗戦前、

六ヶ月間で8回の大空襲(B29100機以上来襲することを言う)

があり、百二十万人以上が被災し、

およそ一万五千人が死亡・行方不明となっています。

単純な比較は無意味ですが、阪神大震災は死者が、

およそ六千人だったと思うので、その二倍ということになります。



話しは逸れますが、数字で物事を判断することは、

時には大切ですが、そうではないこともあります。

「甲子園球場何個分の土地」という表現は分かりやすいのですが、

こと事故や災害、戦争の被害者数については、

単純に数字で判断することの危険を感じます。

死者・被害者ひとりひとりに、人生があるわけですから。

話しが逸れました。



空襲での死者のリストがあり、自分と同じ名字の方が、

10人程度亡くなっている事を知りました。

自分となんらかの繋がりがある人なのかも知れないと思い、

空襲が身近に感じられました。



敗戦前六ヶ月間に、

空襲が集中していることも注目すべきことだと思います。



米軍の飛行機は、それまでに何度となく大阪の空に

やってきていたはずです。

しかし、「敵の飛行機が来る」ということに、

慣れてしまっていたのかもしれない。

「茹だっていくカエル」の例のように、

気が付けばある日突然、

破滅的な状態にたたき落とされたのかも知れないと思います。



館内3階の資料室で、大阪大空襲被災者の証言が、

DVDに収められていた映像を見ました。


敗戦前日の「京橋駅」での空爆。

がれきの下の遺体。駅の壁についた肉片。

戦闘機による民間人の機銃掃射、それに当たって死んだ人や馬。

大火災で竜巻が発生し、それに巻き上げられ、

地面に叩きつけられた赤ちゃん。

逃げまどう女の人が背負った赤ちゃんの、

首から上がなかったという話し。

足の不自由な男の子をリアカーに載せたお母さんが、

焼夷弾の降る中を逃げていた話し。

(ここから、戦争が始まれば、障がいのある人やお年寄り

(社会的に弱い人々)は、役に立たない者として

見捨てられてしまうという話しをしていました。)

それら、ひとつひとつが心に刻むべき証言だと思いました。




1階には、

「アジアで日本がどのようなひどい事をしたか」という展示

がされていました。

南京大虐殺に関する展示も少しあり、

橋下市長が変更を指示した展示はこれだと思いました。

米軍による日本への空襲の被害ばかりに目を向けるのは、

間違ったことだと実感しました。

日本軍が、韓国や中国、その他アジアの国々に多大な損害を

与えたのは、忘れてはいけない事実です。



「写真で見る大阪空襲」

「大阪にも空爆があった」

「死の淵を歩いて」

という、

peace大阪で買った写真集やブックレットを読んでみて、

兵士として戦場にいた人、日本国内にいた人、

ましてや戦場となった場所に住んでいた人、

誰も幸せにはなっていません。

ではなぜ、こんな戦争を始めてしまったのか?

それを考えることも重要だと思います。



“身近な出来事”として戦争の経験を集めることと同時に、

“なぜ、戦争は起こったのか?”という、より大きな視点から、

物事を眺める事の重要性を思います。




私の大好きな「銀河英雄伝説」の中で、

ヤン・ウェンリーはこう言っています。


『戦術は戦略に従属し、戦略は政治に、政治は経済に従属する』


戦略や戦術を「軍事」や「戦争」と単純に置き換えることは、

少し単純すぎる嫌いはありますが、

エイヤーで置き換えてしまうと、


『戦争は、政治や経済の失敗の末に引き起こされるものである』


ということでしょうか?

これは、自分の中では改めての発見でした。

一階にあった「15年戦争の歩み」という映像の冒頭で、

その原因を


・資源の収奪

・ブロック経済の拡大



と語っていました。

つまり、政治や経済の失敗が戦争に結びついてしまう。

ということなのだと思います。

これは、「歴史は繰り返す」と言われるように現在にも当てはまり、

政治や経済を、

私たちひとりひとりが常に見守っていかなければいけない

と思いました。

政治や経済の小さな積み重ねが、戦争に繋がるかも知れないのです。

今後も、Think Globally
Act Locally
で。

できるだけ身近な戦争体験を集めて。

戦争はなぜ起こったのかという大きな視点も持って、

考えていきたいと思います。


はい。岸和田に居ます。-peace_osaka2





@はいはい、ワロスワロス…

・セルロース
・セルライト
・ゼオライト
・豚肩ロース

上記の四つとは関係なく、「ステマ」は何の略?




あらあら、お久しぶりね。
最近、とんと見なかったじゃない。寂しいわね。

で、
最近、何やかやで世間についていけていないのですが、
このクールは、連ドラを久しぶりに見ています。
「結婚しない」と「ボクの人生、リニューアル」
なんですが、良いですね。

特に「結婚しない」の方の菅野美穂さんのかわいさったらないです。
最近は、またParis matchにご執心の私。

てことで、
Paris match/(I'M STILL)LOST IN YOUをふゅーちゃー!!






久しぶりのブログ更新は面白い。


@祝!!アニメ夏目友人帳3期!!7月から!!

「子どもの頃わたしは、友人Kとふざけあっていて、
 そのKを不意に突き飛ばしてしまい、
 一方的な過失により転倒させ、
 よってKが泣きだしてしまった。
 ありきたりな謝罪の言葉を告げたわたしに向かって、
 Kはこう言った。

『ごめんですんだら、警察いらんわ!!』(泣)

っていうポスターを近くの交番で見かけました。(笑)


$はい。岸和田に居ます。-不要警察謝罪済


控えめな文字で、
『警察官募集』とあります。

これが、
「最近の犯罪は発生件数は減っているものの
 より凶悪化が進んでおり…、かくかくしかじかで
 あなたの力が必要です。
 1、2、3より二つの三角形は相似である。
 よって、警察官になる方を募集しています。」

というよりも、簡潔に必要性を訴えている気がします。

お近くの交番で見かけたら、
三角形の相似条件を思い出して下さい。
って、あれ?