「鬱です、鬱が俺の属性です」と即座に答えてきた。
到底鬱とは思えない、どちらかと言うと明るく、鬱を誇っているかのような口調。
馬鹿馬鹿しくてすぐ切った。
俺からあんな質問をしたことが間違い。
もっと言うと、電話したことが間違いだった。
この人ほど、鬱という言葉を軽々しく当然のように使ってくる人はいないんじゃないか?
自らを鬱と言いまくるランキングがあるとすれば、日本でベスト3に入ろうとしているかのような節度のなさ。
いつまで経っても、鬱でも頑張っている自分像を一人で勝手に作り上げて、そんな自分に酔っている、自称鬱病者のおっさんよ。
だったら病院行って、薬飲んでないとおかしいだろ?
それもせずに、治療もせずに、気分が平均以下だと、いや、そうでなくても隙あらばいつでも、二言目には聞いてもないのに自分は鬱と言いまくる。
友達いないのも結婚できないのも正社員にならないのも、全部理由は鬱だろ?
言い訳に鬱という言葉が都合よく使われてて、俺の嫌いな言葉なので配慮してくれるようミニにタコの田代まさしのごとく言ってきたつもりだが、自称鬱がアイデンティティとして完全に固定化して誇りにすらなってるロートルには、まるで無意味。それどころか、さらにボルテージ上げて自称鬱を主張しちゃう始末。エスカレートする自称鬱病者。そんな元気もないのが鬱じゃないのか?
一生言ってろ、カブロン。
言われなくてもそのつもりだろうがな。
鬱を否定されたら必死にしがみつきやがって。最高の逃げ口上を奪われたら、何もない空っぽの自分自身に向き合わなきゃならないからな。多分麻痺して自分で気づいてもいないんだろうが、それがあんたの正体だ。
全部鬱のせいにして、己の実力不足や性格の愚かさ未熟さとは考えないのは、ある意味凄いというかおめでたいよな。
あ〜聞きたくねえ!
何かにつけて、すぐ鬱と言い出す。
どうすりゃいいんだ?答えはこうだ・・・イヤァオ!
つまりは関わらないことだ。