確かに私の家族はまわりから見たら幸せそうな家族で
親は子供思いでただしい道に導いてくれてたかもしれない。
確かに私は小さいときから甘えん坊だった。
だから、親も確かに甘えさせる。だけどもう甘えちゃいけない。
だから私を気にしないで南の死に悲しんでほしい。
私はお昼休み病院の庭にでた。
今は何月なんだろ。季節はいつなんだろう。
風がふく。耳を澄ませば何かが聞こえてきそうだ。
南、あなたは私に何かを伝えようとしてるね。
まだ待っててね。今頑張ってるから。南が忘れられないないようにする。
私は南がまだこの世にいるって信じてる。南を信じてる。
見つけ出してやる。
目の前が真っ白になった。あ、私また倒れる。
ここはまた、来ちゃったんだ。進めない道に。進めない
南がいるから進めないんだ。私はここから進まなきゃ南
を見つけられない。だから進まなきゃいけない。
ねこ。