3月11日(日) ヒムナスティック・タラゴナ1 - 0セビージャ(@WOWOW)
セビージャが、決定機で決められずに、降格圏内に沈むヒムナスティックに敗れた。
ヒムナスティック 4-2-3-1の布陣。
さすがにホーム、上位チームが相手といえども攻撃的な意識が高く、積極的な姿勢を見せた。トップ下のピニージャを起点に、右サイドのクエジャルとカルボからの攻撃でアクセントを付けていた。前半には、クエジャルとカルボでサイドを崩して際どいクロスを入れたが守備に入られ、また相手のパスミスを拾ったカルボがクロスを選択したが誰にも合わず。後半序盤にも、クエジャルのクロスを受けたルベン・カストロが決定機を迎えたが、GKの出足が早く得点できず。しかし前半終盤から、相手の攻勢が強まってペースを明け渡し、何度か決定的なピンチも迎えた。それでも、シュートミスやGKビザーリの好セーブで何とか無失点に抑えた。すると、カルボのアーリークロスから、ポルティージョがうまく両センターバックの間に入ってヘッド一閃、貴重な先制点を挙げた。さらにカウンターから、途中出場のカンパーノのパスでポルティージョが抜け出した決定機も創ったが、今度はシュートは外した。危ない守備をする場面はあったものの、相手に決定機は与えず、大きな勝利を手に入れた。
セビージャ 4-4-2の布陣。前戦UEFAカップからは、2トップのカヌーテとルイス・ファビアーノを含め、5人変更。
前半途中までは、慎重な、というかやや消極的な立ち上がり。しかし前半終盤から攻勢を強め、ペースを握ってチャンスを数多く創った。(マルティ?)のパスから(プエルタ?)がクロス、これにカヌーテがヘッドで狙うも、バーを叩いた。後半序盤にも、カステードのフィードをカヌーテが落とし、ファビアーノがつないで再びカヌーテがシュートを放ったが、GKに弾かれた。その直後のコーナーキックからも、ダニエル・アウベスのパスでプエエルタが抜け出したが、シュートはブロックされた。さらに、アウベスのクロスから途中出場のチェバントンがフりーでヘッドできたのに、外してしまう。続いてカウンターから、チェバントンのパスでカヌーテが抜け出したのに、判断が遅れた上に選択したクロスもミス。決定機もあったのに先制点が奪えなかった。すると逆に、クロスから先制点を失ってしまった。これに焦って攻撃が雑になり、大きなチャンスを創れないまま、引き分けにも持ち込めず敗れた。
せっかくバルセロナがホームで引き分けてくれたのに、またしてもアウェイで勝てず、勝ち点で並ぶものの直接対決の結果で2位転落。バレンシアもアウェイで勝てそうにないし、今シーズンはアウェイで確実に勝てるチームがおらず、本命不在の感。
■ビッグチャンス
ヒムナスティック: 前半1回 後半6回 =7回
セビージャ: 前半3回 後半5回 =8回