ぼくは悪党になりたい | sputnik

ぼくは悪党になりたい/笹生陽子 

角川書店 1300えん



漫画と小説の違いは実際に絵に起こしてあるかどうかで
この本は文字で書かれているわけだけど
頭のなかで実際に登場人物達がいろいろと動いている
かんじする本。

ジャンルとしては青春小説らしい
主人公は17歳の男の子、父親はおらず、アクティブな母と
父親の違う弟と暮してる。

そこから物語が始まるんだけど あまり説明すると
読んでも面白くないので割愛

私の感想としては終わりのあたりの感じがなんだかちょっと
イイ感じだったのと、途中に面白い場面が幾つかあった
全体的にすごく読みやすかったです