今池に住んでいたころ、都会の中心を少し外れた垢抜けない街並みと、広い道路を吹き抜ける冷たい風をモチーフにして何曲か作りました。

その中で、今池3部作とよんでいるのが、「Closs Street Blue」「風の中の真実」そして今日アップした「風花」です。これで3部作が完成しました。

30年間のつっかえがようやく降りた気がします。

 

幼い子供と歩く春まだ遠い2月、信号で立ち止まってふと空を見上げると、はらはらと風花が舞っている…

昔、あの人とこの道を歩いてこんな景色を見たなあ…と、あの時違う言葉をかけていたら別の人生になっていたのかなあ…と、消えたと思っていた小さな炎が、過去を走馬灯のように巡らせる。

信号が変わり、子供に促されてふっと我に返った自分。

そんな情景を歌にしました。

間奏の激しいピアノは、静かに舞っていた風花が、ざわめいていく心に重なって、だんだん吹雪になっていく…そんなイメージを表しています。

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