
(画像お借りしました)
まだ私が小さかった頃、父も母もまだ若く、
私達兄妹は楽しい年の瀬を過ごしていました。
おもちは確か29か30日の日に自宅で杵と臼でついて作っていました。
竈でもち米を炊き、臼に入れ、杵でつぶしながら柔らかくします。
そして、母が水を少しずつ加えながらもちをこねたり、ひっくり返したりして、父がそれに合わせてペッタンペッタン杵でつきます。
子供達は終わったあとの杵に残って付いた少しばかりの餅を取って食べたり…
何回かそれをくり返し、片栗粉を広げたテーブルについたおもちを並べます。
父と母は手際よくそれを鏡餅の形に作っていきます。
床の間に飾る大きなもの、神棚用、仏壇用、台所用、そのくらいだったでしょうか。
あとの残りは平たい長方形にしておきます。
31日の午後、少し硬くなったところを兄が食べるくらいの大きさに切り分け、私はそれをもちケース?に並べるお手伝い。
おもちをついた日は朝イチからやってるので終わるのはお昼頃。
お昼はつきたての柔らかいおもちを丸めて、きなこ餅を頂きました。
それがとても美味しくて美味しくて…
懐かしい思い出です。
今はスーパーで買ってきたおもち…