今回ご紹介する本は


こちら…




 

尾形真理子さんの

「隣人の愛を知れ」


作者の尾形真理子さんは、博報堂に入社し、一八年、株式会社Tangを設立。LUMINEをはじめ、資生堂、TIFFANY&Co.、キリンビール、Netflix、FUJITSUなど多くの企業広告を手がけた方。


馴染みのある企業さんということで、すごあんぐりびっくりマークとなりました。


小説の内容も主人公が一人でなく、様々な人が主人公となり物語が進んでいきます。

構成がなんともセンスあるなぁと思ってしまいました。



印象に残ったのは、今ある幸せに気付いた女性の話でした。

失う前に分かったてよかったなと思いつつ、

私自身はいつも失ってから気付くという愚か者だったりします。

なので、この部分を読んで今あるものに感謝を忘れてはいけないなと、感謝についてすとんと腑に落ちました。

この小説はそこを意図してはいないかもしれない、だけど、感じ方は人それぞれで良くて、自分のエゴ(というより感性)が爆発していい場所。

だから、大好き!!!


ちょっと熱く語っちゃった笑



気になった方はぜひ〜