台風の被害が心配です。


死者や行方不明の方も多数いるようで・・・。被害にあわれた皆さまには、お見舞い申し上げます。


自然の猛威には、ただただ、うなだれるしかないです。


台風直撃は免れましたが、この風雨で、馬場農園の畑も大丈夫かな?と思っていましたが、台風前にすでに馬場さんが、ねぎやブロッコリー、キャベツに、土寄せしてくれていました。本当にありがたい。


kurodaが行く

ニンジンもなんとか踏ん張って、頑張って、成長しています。



kurodaが行く

今日は、大根(青首、三浦、聖護院)と白菜(65日で出来るものand80日出来るもの)の種まき。


全員分の種がまき終わったところで、いきなりの激しい雨。


ここ数日、畑に行くたび、すごい雨に打たれてしまっています。


それでも種まきした後だったから、良かった! 日頃からの馬場さんの行いの良さですね~。


それにしても、今年は、去年と打って変わって、苦戦している野菜たち。


トマトは結局、復活を待たずに、秋作のため、整理しました。


キャベツもブロッコリー苗が育たないものも多かったそうです。


天候不順だしね、暑さも寒さも極端だし、雨も多いしね。


私は、家庭菜園だから、仕方ない・・・であきらめられるけど、


農家さんにとっては、本当に厳しい年だな~と思う。


津波被災の3県は、来年度6割で、営農が再開できないと新聞にも書いてあった。


来年以降の食生活はどうなるんだろう・・・。


当たり前のようにスーパーに食材が並べられることに慣れてしまった私たちは、どこからか、食材はやってくるものと思ってしまっていました。


畑をやるようになって、作物の出来を見ていると、自分の食だけでなく、日本の食生活が心配になってきます。


私自身ももっと畑を増やした方がいいのかな・・・。


まだまだ、土壌汚染や堆肥汚染の問題も山積みだし・・・。


野田総理は、農家出身の両親の下で育っているのだから、いち早く、農業関連に対策を打ち出してほしいもの。


ころころ変わる内閣のせめてもの救いになるように・・・。


まだまだ私も将来へのビジョンが描けないまま、今年もあと4カ月。


それでも、前を向いて、歩いていかなくっちゃね!