このblogを復活させた時には、批判めいたことはなるべく書かず、少しでも元気になれる源を発信出来たら…の思っていたのだが、もともとの性格もあって、ここのところ、やっぱり「言わずにはおけないblog」になっている。
相変わらず、怒っているの? と言われそうだけど、不愉快極まりないことが多すぎてね~。はい、怒っています。
更年期だと思ってもらってもいいんだけどね。
夏の電力不足を前に、本当にテレビ局は、持ち回りで放送したらどうだろう?
朝~昼のワイドショー、情報番組は、一つでいいんじゃない?
どのチャンネルをひねっても同じだもの。
思考回路が止まってしまいそう。
大女優の死は、もちろん多くの人に衝撃だし、思い出もいろいろ、それぞれ語り合いたいこともたくさん。
私も聞いた当日は、やはり少なからずショックを抱いたし。
でも、静かに故人を送りたいという気持ちも、昨日からの連続ショーに、せっかくの祈りも吹っ飛んでしまった。
娘がぼそっとつぶやいた一言、「死んだ人が辛いのは死ぬ時で、そのあとずっと辛いのが残された人」
時に哲学者か!と思うようなセリフを吐く娘。
ランちゃんもミキちゃんも、ずっとそばで支えたマネージャーさんも、残されたものの悲しみを感じる暇などないんだろうな。これだけのメディアにさらされていたら。
魂が抜けてしまうような、大切な人を失う体験をしたことがある人なら、その時、誰とも話したくない、一人でずっと泣いていたい・・・本当はそんな時間が必要なんじゃないかなと思う。
今、避難所にいる方たちも、いまだ、家族が不明だったり、亡くなった家族のことを受け止められないでいる方も多いだろう。
一人きりで泣くこともできない状況に胸が痛みます。
スーちゃんの被災地への祈り、想い。天国で亡くなった方のために・・・という言葉には、救われました。
多くの人達の心を打つ素晴らしい女優さんでした。
今日のわんこの散歩で道に咲いていた花たちを摘んできました。道路脇にあって、普段は見過ごしてしまう小さな花たちも、本当に一つ一つが一生懸命咲いていて、きれいです。
大輪の薔薇も名も知らない草花もどちらも同じ命。
その美しさに差異はないな~と思います。
いろいろな方への想いをこめて、花に想いを託してみます。