アロマの勉強を本格的に始めたものの、今、一番苦手な歴史の部分で格闘中。
医学者や哲学者たちが植物と医療、生命について、研究をしてきた歴史をものすごくざっくりと覚えていきます。
それにしても、アロマって、本当に古くから活用されてきたもので、歴史にこんなに深く関わっていたものなんですね。
先人たちの努力と研究の積み重ねの上に成り立っている自然療法。
改めて、先日たちの知恵に感謝です。
ドラマ「JIN」を見ていても、血のにじむ努力・・・と多くの犠牲の上に現代の医学があるのだ・・・と思い返しながら見ています。
その意識をどこかで、忘れてきてしまったんでしょうか? 現代の日本。
毎日、流れる原発のニュースを聞いていると、先人たちの知恵や努力の結晶をすべて無駄にしてしまうのではないか・・・と不安になります。
何を守りたくて、何を迷っているのか?
過ちを犯してしまったのなら、新たな一歩はどう踏み出すのか?
復興が始まりつつある今だからこそ、うやむやにせず、考えないといけない事柄です。
北の国からの五郎さんの生活にまでは、戻れなくても、
人の傷みを感じられる、いたわる心を失わない国にしたいな~。
今が試されている時なのかも・・・と思います。
守るべき財産? 守るべき立場? 守るべき地位?
そんなものにいつまでも振り回されず、新しい未来を創造できたらいいな・・・と
先人の知恵に感謝しながら、思います。
携帯電話やパソコンがなくなったら困る・・・という人。私もそうだと思うけど、
人間は環境に順応できる生き物。
また違った能力が開花するのかもしれない!
長い歴史を振り返りながら、ぼんやりそんなことも考えてみました。