昨日も絶好の畑日和でした~。


ゴールデンウィークの暖かさで、すっかり大きくなったほうれん草が収穫期を迎えました!


お隣に植えたカブも間引きました。


リーフレタスも小さめですが、2つ収穫しちゃいました。


家庭で食べるだけなので、そんなに大きくなくていいのです。


kurodaが行く



kurodaが行く

トマトやナスにかけてあった寒冷紗もはずしました。順調に育っているようです。



昨日はさらにじゃがいもに追肥と草取りを兼ねた土寄せをしましたが、追肥が化成肥料だったので、私だけパスさせてもらいました。


お隣さんに、「化成肥料入れないの?」といわれましたが、「はい、実験です。小さくて味の濃いじゃがいもを作りますから・・・」と伝えました。


出来上がったら、私のと味比べしてほしいな~と思います。


以前、杉並の小学校の校庭の隅で、土曜日学校のボランティアの父兄で畑をやっていましたが、その時もインカの目覚め、キタアカリ共に、無農薬有機で育てました。


確かに、お店には並べないような小さなものもいっぱいですが、茹でたじゃがいもの味の濃さは忘れられませんでした!


葉っぱ類には、有機肥料を農家さんが撒いてくれたので、そのままにしました。米ぬか、魚カス・・・などが入っているようです。


今、家で、乳酸菌と大豆の煮汁をを混ぜ合わせたものを発酵させています。これが出来上がれば、最強の追肥になるかな~?


畑のある生活は人間の知恵をいろいろ引き出してくれます。



昨日収穫した野菜たちは、わが家だけでは食べきれないので、近所のママにお裾分け。夕食後、みずみずしい!と感激のメールを送ってきてくれました。


うちの近所では、昭和の暮らしのように、ご近所でしょっちゅうお惣菜の交換をしています。


先日は、ヤーコンキンピラのお返しに、実家のお母さんが作ったというノビル味噌やら秋田で採れたぜんまいの煮物や昆布の佃煮などをもらいました。


家庭菜園を始めたと伝えたので、みんな野菜を楽しみにしてくれています。


この夏は、トウモロコシ、枝豆が大量にできるそうなので、今から近所のママたちにビールで暑気払いを提案しています。


少しの食べ物があるだけで幸せになれる!そう思います。



欲張らずに生きていけば、まだまだ楽しいことばかり。



後は、農薬を撒かれないように、しっかり草取りをして、生き物たちの力に願いをかけます。


これから、いい季節、仕事の前に、畑!日課になりそうです。