無事に有楽町マルイ・リーフテラスでの「親子でマクロビオティック」「スキンケアの基礎と小顔マッサージ」「やさしいヨガ」1DAY講座を終了しました。


参加してくださった皆様、講師の先生方、本当に素敵な時間をありがとうございました!


参加した方から、「この空間、癒されますね~」と言っていただけたのが、とっても嬉しかったです!


良い空間は、人の気が作り出すものと思っています。みなさんの笑顔が、素敵な気を発してくれてました~!!


こういう出会いを大切に、またこの場所で、素敵な時間を作っていけたらと思っています。




さて、あさっては「子どもの日」。この日にぴったりのマクロビオティックで作る「鯉のぼりご飯」を講師の丹羽先生に教えていただきました。



kurodaが行く


講座では、「鯉のぼりを壊したくないよ~」と、食べるのをためらうかわいい男の子もいましたが(笑)、野菜あまり好きじゃない~というお子さんも、パクパクとみな完食してました!



オレンジの鯉のぼりレシピを大公開します!!ので、みなさんもご家庭で作ってみてください!



オレンジの鯉のぼり(赤レンズ豆と茹で人参)



kurodaが行く


<材料 作りやすい分量として3~5人分>

    人参・・・200g 塩・・・少々  

赤レンズ豆・・・120g ゆかり粉・・・少々

塩・・・小さじ15(豆の約1%)

根昆布・・・1本(または昆布2×5センチ程度)


人参を5mm程度の斜め薄切りにし、鍋に入れる。

塩少々を振り、少量の水で茹でて、冷めたら型抜きする。

赤レンズ豆はさっと洗い、鍋に3倍量の水、根昆布と一緒に入れて、強火にかける。

沸騰して青臭い匂いが無くなったら弱火にして蓋をし、コトコト煮る。時々水分を足し、

豆がお湯の中で静かに踊っている状態を保つ。豆が柔らかくなったら(2030分程度)

塩を入れてさらに10分程度煮る。

型にご飯を半量れ、ゆかり粉を振り、残りのご飯を入れて抜き出す。

赤レンズ豆を表面に塗り、型抜きした茹で人参を飾る。



玄米ご飯をパウンドケーキなどを作る型に詰めて、それをひっくり返して、抜き出します。しっぽの部分は、包丁で切り取ります。そこは、丸めておにぎりして食べてもOK!


写真のにんじんは、5歳~小3までのお子さんたちが、型抜きをして作りました。小さくても、自分の役割を一生懸命やっている姿は、頼もしくもありました!


親子クッキングは、子どもの個性がそれぞれ光って、とっても楽しいのです。



講師の丹羽先生は、食育インストラクターでもあるので、食環境の大切さなども、子どもたちにわかりやすいように話してくれます。


「自然のままを味わう(無農薬有機のお野菜を食べる)」「旬を大切にする」「四里四方~身近で採れるものを食べる」、そして「食べ物に感謝して、命をいただく・・・」という食の原点を伝えてくれます。



大切なことがいっぱい詰まったお話を、子どもたちも真剣に聞いてくれました。


kurodaが行く



この「親子でマクロビオティック講座」は、7月or8月にも第二弾を開催する予定です。


どうぞ、お楽しみに!