畑に行くようになってから、
当たり前だけど、季節によって変わる野菜の持ち味を痛感している。
夏野菜は、まさにビタミンカラー全開で、みずみずしく、身体を冷やしてくれる効果ありの野菜たちが豊富。
それが、秋の訪れとともに、畑のお野菜たちにも、深い色あいが登場。菜っ葉類も元気だし、大根、さつまいも、じゃがいもと根菜類が充実。
身体から毒だししてくれたり、温めてくれたり、鍋ものの材料も豊富にそろうしね。
去年から流行っているとういタジン鍋。モロッコやチュニジアの伝統的な料理らしいけど、ようは蒸し鍋ってことだよね。
有田焼きからも美野焼きからも出ていて、びっくり。ここ数年で5倍ぐらい売れたんだって。
今年の忘年会とかで、誰かのお宅でご馳走になれるかしら?
今、旬の根菜類たちがおいしくいただけそう。
やはり世界各国、旬って共通しているんだよね~。
旬を少しずつ、いただく。これが身体にも一番やさしい。
年中、何でもかんでも食べる時代は、そろそろ終わりにして。
そうすれば、農家だって、無理な作物作りに強いられることもなくなる。
冬にトマトやきゅうりがスーパーに並ぶ光景もなくなる。
そうすれば、化学肥料だっていらなくなる。
畑に出ると、旬をダイレクトに感じられます!