ようやくってか、当たり前!みたいな言葉が浮かんじゃう
「農水省が、野菜の高騰を受け、規格外野菜の出荷を要請・・・」っていう今日のニュース。
「要請」って言葉にもムカついちゃう。
誰も大事に育てた野菜を出荷したくないなんて
思わないでしょうが・・・。
そもそも規格を作って、均一化を押し進めてきたのは、あなたたちでしょうが!
もう、本末転倒。
そもそも工業製品でもないのに、野菜に規格外って何?
って、消費者も、ここん十年、おいしい野菜=見た目に
こだわり過ぎたんだろうけど・・・。ここは反省。
でも、最近は、逆に多少傷があっても
味に変わりがないのだから、お値打ちな方がいいとか、
安全なものがいいとか、主婦の目線も変わってきてる。
野菜を自分で育てると、
本当に大小さまざまいろいろな形の野菜ができる。
でも自分で育てた野菜だから、どれもかわいくて、
規格にあわないなんて、何?って思う。
だから、もっと多くの人が、家庭菜園、プランター菜園を始めると、
変わってくると思う。
あれ、これって、何かに似てない?
そう子育ても同じ。
「普通と違う」なんて、言われても、
「だから何?」って感じだよね。
個性を伸ばそうといいながら、個性を摘み取るような
幅の狭い教育を押しつけたり、上からの指示で、
授業内容が減ったり、増えたり。
そんなにコロコロ変えられても合わせられるわけがない。
ロボットじゃないんだから!
世の中の流れを変えないと、
いつまでも、本末転倒な事態は続いていくよな~。
規格外なんて言葉を早くなくしてしまえばいいと思う。
だって、それが、生物多様性の根元でしょう。
多様性を認めるっていうか、そもそも多様性なんですよ。
生き物なんだから。
市民がもっとどんどん声をあげて、
これ以上、農作物を省庁に管理されないよう、
ちゃんと意見したいね!