ちっとも甘~い話じゃ、ない!
来週、1週間、夕食時間にまったく間に合わない
仕事となってしまったため、子どもたちが自分たちで
食いつなげるように、せっせと仕込みしています。
まるで食堂のおばちゃん。
玉ねぎ大玉5つむいてトマトソースと
カレーの下準備。
じゃがいも小を10個むいてマッシュポテトを。
明日は、帰宅後、ギョーザと麻婆豆腐が作れるよう、
ニラとキャベツを刻み、ひき肉を合わせて種を作っておこうと・・・。
これを子どもたちが寝てから、2時間程度でちゃっちゃかやる。
何が自慢って、料理のうまさより、
仕込みの速さ、料理を作り上げるまでの時間の速さ。
味より、スピード。
たとえば、ギョーザなら、帰宅後、キャベツ切りから始めて、
30分後には焼きたてのギョーザをテーブルに並べることができます。
ほとんどの料理を30分以内で、
作るコツを覚えちゃいました。
今日の夕食もスピード料理。
鶏肉の甘辛煮を作りながら、
残り物のズッキーニと山芋を輪切りにしてカナッペに。
山芋の上には、出来上がった鶏肉を
薄切りにして、みず菜の上にのっけ、
焼いたズッキーニには、ツナをハーブ&ガーリックで
味付けしたものの上に薄切りのプチトマトを飾り。
その合間に子どもには、
お刺身の切れ端をパックにした
お買い得品を使って、カルパッチョを。
なんだか、豪華な感じじゃん!
でも30分以内にすべては終わる料理。
残り物野菜やらお買い得品やらで値段も超リーズナブル。
ほとんど火を使わないから、子どもでも安心して作れる。
貧乏暇なしで、こういう小技だけは身につきました!
働く母が子どもに教えられるのは
生き抜く知恵&技ぐらいかな~と思う今日この頃です。
さらに、うちの息子(9歳)は、
ご飯炊けて、鰹節からだしを取り、
上手に豆腐の味噌汁を作ります。
帰宅途中に電話を入れると作っておいてくれる(泣)。
娘(中1)は、卵料理なら、ほとんどお手の物。
彼女の親子丼はおいしい!
そのほか、工夫していろいろチャレンジしている。
母が忙しいと子どもは生き抜く力を身につけるようです。