不平等が多いこの時代、

桜の花見は、都会でも田舎でも

お金持ちでも貧乏でも楽しめる最高の贅沢。


どんなに不況の嵐が吹き荒れようと、桜は今年も

ちゃんと花をつけてくれました。


自然は平等だよな~って改めて思います。

どれだけ多くの日本人が、この桜に癒されていることか。


今朝、自宅から仕事に向かう途中の桜絨毯に感動。


kurodaが行く

時折吹く風に花びらが舞い散ります。

心までピンク色に染められそう!


kurodaが行く

先日の山中温泉への旅で、

山間の美しさにも感動してきました。


小さな町の間を流れる川やそこに架かる橋など、

美の感覚を久々に目覚めさせられました。


永平寺にも初めて行きました。

今回の旅行に参加した人たち全員が初めてだった

永平寺は、想像していた以上に厳かで

霊験あらたかな場所でした。


∞の極地。


日本にこういう禅寺がちゃんと残って

修行僧を育てていることに、なんだか

身の引き締まる思い。


俗世界にどっぷりつかっている私も

しばし清められた気分。


何百枚という日本画がはめ込まれた天井や

欄間の美しさ、木造建築の心地よさを存分に

味わうこともできました。


夜には、日本海の海の幸を蒸し焼きで

贅沢に味わい、


kurodaが行く

日本人なのに、日本について知らないことばかりで、

日本の良さを見過ごしていて、

そんな自分をちょっと恥じてみたり。


今年こそは、日本の伝統着、着物もちゃんと一人で

着られるようにと心に誓いました。



kurodaが行く