昨日、娘との前々からの約束だった「ハイスクールミュージカル ザ・ムービー」

を府中のTOHOシネマへ見に行ってきました。


驚いたことに、場所が府中だからなのか!、見に来ている半分以上が小学生だった!

それも下は、1~2年生の小さな子まで。


いったい、どこまで進んでいるんだ、イマドキの小学生!


映画は、ま~、よく出来たミュージカルダンスムービーではありましたが、

ハイスクール1、2を見ていない私には、いまひとつ、

生徒同士の関係についていけず・・・。

最後には、トイレが我慢できなくて、ラストを見ずにトイレに駆け込んでしまった

トホホな私。


それに比べ、映画を観終わった娘は上気した顔で、「あ~、よかった、かっこよかったね~。

音楽もやっぱサイコー」と興奮気味にまくしたてていました。


「それにしても、子ども多くない?」と尋ねると、

「あんな小さな子たちは、内容はわかってないよ。ダンスとかやってて、それで見に来たんじゃない?」と

上から目線。いやいや、あなたもあのストーリー、本当の意味でわかってるの?


別々の進路が決まっている恋人同士の二人が、卒業公演の舞台を作り上げていく過程で

今までの思い出が重なりあい、切ないまでに二人の気持が交錯していくのよね・・・。

もどかしいぐらい・・・。あんたにこの切なさが本当にわかる?って、ちょっと思ってしまった。


とはいえ、小学6年生って、大人が思っているほど、子どもじゃなく、

微妙なお年頃なのかもね~。それにしても、このハイスクールミュージカルをベースに生きちゃう

小学生、すごいです。


最近のパワーでは、ちょっと負け気味の私。

こんなところで負けてたら、アカン!

奮起しな!