こんにちは！

スプラウト阪神の岡本です。

今日もよろしくお願いいたします。

今日のテーマは『婚活の条件と優先順位』

一例として

『特にそうしなければいけない理由があるわけではないのだが、慣れ親しんだところに住みたいから関西がいい。』

とか

『世帯年収を800万円以上にしたいから自分の年収を考えて、お相手の年収は500万円以上がいい。』

とか。

こういった感じで『なにかしらの条件』を考える方は多いと思います。

というよりはほぼほぼ全員かもしれません。

よく結婚相談所のブログでは『条件は抑えめに』というお話がセオリーであるかの如く語られているのもよく目にします。

で、今日、注目したいのは『その条件を満たさない方』にスポットを当てていきます。

IBJのシステムでは『条件検索』という機能があります。

年齢○○歳～△△歳

身長○○ｃｍ以上

年収○○万円以上

居住地　

こういったものから

お酒を飲む、飲まない。

タバコを吸う、吸わない。

など。

様々な条件を入力し、それに合ったお相手のみ抽出して掲載されるシステムですね。

逆に言うと『条件を満たさない方』は表示すらされません。

で、ここでちょっと思うことが。

過去にいろいろな恋愛を経験されてきた方も多いと思うのですが、

『条件って優先されましたか？』

という問題。

例えば

『関西に住みたい気持ちが無いわけではないが、このお相手と結婚したいからそこは我慢する。』とか

『世帯年収800万円には少し満たないけど、これから年数がたてば昇給もあるし、少し工夫してやりくりしてもいいからこのお相手と一緒にいたい。』

とか。

そんな風に考えたことのある方は多いんじゃないかな？

別に『条件を出すこと』を否定しているわけではありません。

ただ『この人と結婚したい』という気持ちって

『この人と結婚したい』＞『条件』

こうなりませんかね？

そう考えると、最初の『条件検索』で多くの人をふるいにかける行為って、もしかしたら自分の選択肢や出会いを自分で制限してしまっている行為なのかもしれませんね。

一度、婚活を始めたころの初期状態に戻って

『自分にとって大切なことは？』

と考えてみるというのはいかかでしょうか？

『条件』以外のものが見えてくるかもしれませんね。

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婚活の条件と『優先順位』