おひさです、ましゅどくです。
昨日は忙しかった&眠かったという理由で
更新できませんでした。ごめんちゃいね。
で、「忙しかった」理由ってのは、
昨日仙台市天文台に行ってきたからでーす。
これは、4年のH間さんが企画したものだったんですが、
最終的に集まったのはたった4人(オイラ含めて)…。
アイランドさんも来る予定だったのですが、ドタキャンしてしまいましてね。
仙台市天文台ってのは仙台市中心部からちょいと離れたところにあるため、
バスや電車を乗り継いで行かなければなりません。
(中心部にあったら街の光で観測できなくなるので、ある意味当然だがな。)
これが結構大変だったね。。。
仙台市天文台は結構大きかったですね。
実は、まだ書いてませんでしたが、
春休みにシドニー短期留学に行った時、シドニー天文台に見学しに行きました。
そこと比べたら、広さは2倍くらいあったかもしれません。
まずは展示ゾーンを見ました。
展示ゾーンでは太陽系・恒星・オーロラ・大宇宙(銀河)などのあらゆる天体に関して
図や模型を用いて、視覚的・感覚的に分かりやすいものになってました。
また、「天文学の歴史」についても触れてました。
やっぱり、ある程度天文に関する知識があったため、つい盛り上がってしましたねw
「おぉ、ヘルツシュプルング=ラッセル図やw」とか、
「今となってはいい思い出、固有運動( ̄∇ ̄+)」とかww
「東北大学天文学コーナー」というのもありましたね。
面白かった(と言ったら本人に失礼ですが、、、)のは
そこではビデオが見られるようになってたのですが、
そこにC先生が出てきて説明してましたわw
(多少緊張気味でしたね。。。)
次に望遠鏡を見に行きました。
仙台市天文台にある望遠鏡は口径1.3mもあり、
これは国内で3番目に大きい望遠鏡だそうです。でけー。
また、普通の天文台のドームってのは一部が開くようになってるのですが、
ここではドームが2つに分かれるように開くんです。
(うぅ、説明しづらいな…。↑の説明だと絶対理解されないな…。)
ドームにはシャッターがついてて、シャッターを開くことで
ドームの内外の大気の状態を一緒にすることができます。
ここでは天文台の職員(なぜか白衣着用w)が
わっかりやすくこの望遠鏡の説明してました。
その人曰く、「この望遠鏡の“視力”は、600.0」とのことw
そしてこの望遠鏡を使って実際に星の観察をしました。
確か水星を見ました。昼過ぎに観測しましたが、
白くぼんやりした水星を見ることができました。
そして最後にプラネタリウムゾーンに行きました。
プラネタリウムなんて小学生以来でしたね。
プラネタリウムでは太陽系のことや銀河のformation、
星の生と死についての説明がありました。
今流行りの3Dではありませんでしたが、すげぇ立体感がありましたね。
因みにそこではクイズがありまして、
引っ掛け問題にまんまと引っ掛かったというねw
(「太陽、水星、金星、火星の中で、今日、最も地球から離れたところにある
天体はどれでしょう?」という問題で、「太陽」と答えてしまった…。
で、この日の答えは「金星」らしい…(日によって当然変わる)。知るかぁ!!ww)
参加者が少なく、2~3時間ほどの短い時間でしたが
個人的にはかなり満足です。
シドニー天文台の方は、どちらかというと「歴史的建造物」って感じで、
「博物館」という感じだったのですが、
仙台市天文台の方は「アミューズメントパーク」みたいな感じでしたね。
(ただ、シドニー天文台の方は望遠鏡が2つ
(一つは古いの、もう一つは新しいの)あったのが凄かった。
けど、大きさは仙台のと比べたら小さいですけどね…。)
仙台市天文台に行く機会はそうそうないと思うんで
今のうちに行けて良かったと思います。
今年のゴールデンウィークの思い出だぁ。
で、その後夜は天文部屋に行って天物実習…。
正しく「天文漬け」の1日でしたねw