はぁい、ましゅどくです。
今日は木曜、
幾何学序論&天体測定学がある日です。
幾何学序論は
ガウス・ボネの定理の証明・完結編と
「平行移動」ってのをやりました。
なんか、「平行移動」ってなんなの?
って感じでした。
ただ、ベクトル場の中を測地線に沿って…、
ってとこが、あー何か物理に使えそうだなーって感じです。
ずいぶんアバウトですが…。
天体測定学は実習の方でした。
新生A棟(ただし、半分だけだがな。)で初めて授業受けました。
いや~綺麗だなやっぱ、トイレとかパねぇわw
さて、今日はいよいよ
作った回路がうまく作動するか検査しました。
オシロスコープ使って、信号(光子)が来てるか調べました。
…とはいっても
いきなりオシロスコープに繋げると、
接続ミスがあった場合…
ドカーーーン
とまではならんが、
コンデンサーか何かから火が出ることがあるそうなんで、
まずはテスターでしっかりチェックしましょ。(←CMで聞いたことあるな、おい)
まずは、+5VとGround、Groundと-5V、-5Vと+5Vの端子をつないで
電気が流れないことをチェック(←あれ、何で電気流れちゃいけないんだっけ?)。
次に10Ωの抵抗があるところ付近にテスターを当てて
電通していること&抵抗値がちゃんと10Ωと出ていることをチェック。
この確認ができれば、まず火を噴くことはありませんw
今度は、‐5VとGroundと+5Vの端子と電源をつなげて
オペアンプが熱くならないかチェック。
こうでもせんと、オペアンプがムチャクチャ熱くなったらもう後の祭り、
オペアンプはパーになっちまいます。
ここまでクリアしたら、オシロスコープに繋げておkです。
因みに、T陽くんみたいに、
部品の配置ミスによって端子と電源がつなげられないという
スタートからミスをした人以外は、全員上の第1段階はクリアしましたw
実際にオシロスコープを接続したところ、
みんななぜか真ん中のオペアンプに異常が…。
これはおかしいということで、先生が回路を調べたところ、
回路図自体が間違ってたことが判明。
真ん中のオペアンプを違うのに代えて、
ちょこちょこと接続を変えて、半田付けして今度こそ完成。
因みにオイラは一発でOKっぽい信号が来ちゃいました…。
うぅ、嬉しいけど、勉強にはなんないや…。orz
まずはこの作業で、今回は終わり。
次回は実際に光子の数を測って明るさを調べるそうな。
ところで、今日実習中、
部屋にあった電話機(子機?)から電話が来ました。
どうも南極から電話が来たそうです。
(さらっと書いたけど、これ凄いことですよね…。)
この授業担当のI先生は、装置開発の分野ではとってもエラーーーイ先生で、
今南極で天体観測をするプロジェクトのメンバーです。
(南極は天体観測にいろいろと好条件なんだとか。)
そのため、I先生の教え子が南極へ行って
実際に装置を組み立てて天体観測をしているそうな。
ところが昨日、その装置がうまく作動しないということで電話がかかってきたそうで、
今日も電話がかかってきたということは、また何かあったようですね…。
それにしてもすごいですよね、南極に行ってるって…。
「誰から電話だろ、うわ、南極からじゃ~ん」
……………
うぉい、シュールだなw
いや~、でもカッコイイす。