失敗しない水素水サーバー比較のポイント

失敗しない水素水サーバー比較のポイント

水素水サーバー比較の際に押さえておきたいポイント。だってすごい高い買い物なんだもの。。

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水素水サーバーはたくさんあるけど、みんな値段とかで決めちゃってる。
でも実際には値段以外で比較すべきポイントがこんなにある。

1.水素の発生方式

2.フィルターの種類

3.溶存水素濃度

4.フィルター以外の抗菌対策

5.味


水素って目に見えないし、味でわかるわけでもないので、効果があるかどうかが実際に摂取し続けてみないとわからない。でも、高い買い物だから、選ぶべきポイントはきちんと押さえておきたい。
以下はそれぞれのポイントについて。ここを押さえておけばまあ、失敗はしないだろう。
専門的な用語が並ぶけど、セールスマンに聞いておけばOK。
逆に答えられないようならやめておいた方が良いかと。



1について
水素発生方式には、電極非接水方式(水素ガス方式)と電極接水方式とがある。
これは何かつーと、金属の板を水に突っ込んで、電気を流すと水素が出てくる。これが電気分解で、水素もこうやって作られる。前者はいったん別の水で水素を作ってから、飲み水に水素を溶かすタイプ。後者は、飲み水に直接金属板の板を突っ込んで、飲み水から水素を発生させるタイプ。
まあ、当たり前だけど、手間がかかっている前者の方が安全性が高い。後者は水に重金属が混じってるときなんか、それが濃縮されたり、トリハロメタンのような発がん性物質ができちゃったりするわけ。体に良いと思って飲んでたら逆とかしゃれにならない。
絶対に電極非接水方式選んどけ。
でも、家庭用だとほぼ電極接水方式なんだよね。


2)について
水道水から飲料水にするわけだから、フィルターマジで重要。これがしょぼいと話にならない。
フィルターで重金属や放射性物質(福島の人!)、バクテリアを除去して、サーバ内に入らないようにすることが必要。で、信用できるフィルターはRO逆浸透膜ってやつがBEST。これは海水を淡水にするときに使われるぐらいだから、細菌よりちっちゃいゴミも通さない。水素水サーバーがRO逆浸透膜使ってるかチェックしてみて。

3)について
水素水サーバーの水素溶存って、自社測定の場合がほとんどなんだよなー。はっきり言って当てにならないんで、第3者機関のチェックを受けているかどうか聞いてみよう。自社測定だとバイアスいくらでもかけれるので、怪しいと思った方がいい。

4)について
抗菌対策。まあ、長く使い続けるんでこれがしっかりしてないとどうしようもない。腹壊したら健康もくそもないもんね。実はこの抗菌対策って、フィルター以外にも必要だったりする。理由は大気中にもウィルスがサーバー内に入ってきたりするわけなんで。ここにも何らかの対策が打たれていないようならアウツ。

5)について
習慣として水素水を飲用し続けるなら、美味しくないと無理。
そこで問題となるのは3点。
一つ目は紫外線を殺菌に使ってるかどうか。紫外線は殺菌には効果的だけど、味が落ちちゃう。なので、できれば紫外線を使っていない方がいい。
2つめは定期的に洗浄が行われるかどうか。定期的に洗浄を行わないと、嫌気性の細菌が増えて硫黄のようなにおいが出てくる。自動的に洗浄してくれる機種もあるので、ものぐさはそれを選ぶべし。
3つめはミネラルのバランス。単に濾過しただけでなくミネラルを付加してくれる機種もある。そういった機種なら、味も期待できる。


以上。
長々と説明してきたが、全ての条件を満たすってなると
実は家庭用では一つもなし。orz


業務用ならSprixWaterサーバーってのがいいらしいんだけど、個人だとちょっと敷居が高いかなぁ。
でも、がぶ飲みする人ならペイできるかもしらん。