人間、ひとりいなくても社会はいつもと変わらず動いてる。


いつもと変わらないようにするために俺の分まで頑張ってくれてるんだ。
一人が退場したら誰かがフォローするのを当たり前と思うように。

10人になっても一人が1.1倍1.2倍頑張ってくれるように。

そいつの代わりはできなくてもそいつの分まで頑張ってくれている。

あのグランドの上を走りたい。
あのボールを追いかけたい。

病気が私に教えてくれたこと…。

オレ、サッカーが好きだ!

(小5の頃の体験談)
昨日、カブトムシが死んだ。

強く、たくましく、生きていたカブトムシも、死ぬときは一瞬だ。
戦国武将のように…。

だが、太く短い人生を送れたあいつを、オレは、立派に思う。
薄っぺらい人生でなく人の記憶に残る人生を送れたからだ。

オレの記憶に確かにあいつは残っている。

オレもそんな人生を送りたい。

流れ星のように…。
花火のように…。