まずはこれまでの4年間、れなまるとて活動する中で、関わって来た全ての方に感謝を伝えたいです。
応援してくれるみんな、すぷあぷ1期生をはじめとするメンバーのみんな、家族、友達、他チームの演者さん、実行委員のみなさん、、
出会いひとつとっても今の自分が存在することに繋がってると思ってます。
高校生の時、UNIDOLというものを知ってから大学に入って、何となく自分も同じようなことしたいなって感覚でチームを探してたら、1期生のメンバーが初大会に出るとのことで、オンラインで1期生の初の九州予選を見ました。
すぐに自分も入りたい!って連絡して、Spring UPのメンバーとしてアクロス福岡でデビュー。
初ステージは今見返すと笑っちゃうくらいのパフォーマンスで、、、たしかに私ひとりだけダンスも運動もしたことなくて未経験なりに何となくみんなの真似したって感じで、、
その1ヶ月後、ゆみも加わって迎えた初のFresh。大会として認識していたものの、自分がみんなの足を引っ張らずに踊ることに精一杯で出場しました。コロナ禍の関係で、結果発表は楽屋でオンラインで見ました。1位のチームが周りに気を遣いながら泣きながら喜びあって、拍手する私たちに丁寧に頭を下げてる姿が、スポーツマンシップというか、、お互いを尊重しながら戦う姿勢に感動を覚えました。
これまで部活の経験も、誰かと競い合う経験もなかったので、あの悔しいって気持ちと、1位のチームが泣きながらメンバーと抱き合う姿が忘れられません。
そして2021年、12月。初の九州予選。
Freshで負けてから、練習方法を模索していく中、「揃える」ってことに特化した大会でした。この時から、他エリアのチームの動画を見まくってたなあ、、、
初の九州予選終わってすぐにミスユニドルにエントリー!
初めての配信でやり方も分からないままスタートして、色んな人に意見聞きながら走り抜けました。ほんとーに色んな人に応援してもらえたこと実感したけど、大変やった!ほんとに!寝ても醒めても配信!順位変動が目に見えすぎてて焦ってしまうし、、特に趣味とか披露するものもなくてずーーぅとおしゃべり配信やったけどみんな楽しんでくれてて嬉しかったなあ、、
今考えたらよくあんなに話すことあったなあとか、、
そしてそしてミスユニドル審査員賞受賞!!
ほんっとーーに応援してくれたみんなのおかげ!
すぷあぷにもってもれなまるにとっても初の賞をいただいて、少しはすぷあぷの名前を知ってもらえる機会にもなったかなとか、、?
あの時初めて中野サンプラザでUNIDOL決勝戦を直接見ました。
九州からはLa.mfさんが出演していて、これまでの九州予選を変えたチームでもあって、すごく尊敬していて、でも同じ九州の中でも遠方チームで創立も1年違いってことで少し親近感もあって、、
そんなお2人があのステージで動き回ってるのを見て、そこに立てなかった自分の悔しさと、憧れと、同じステージに立つことに対しての怖さと現実が入り交じって泣いてました
たぶんあの2人のステージ見れてなかったら最後までUNIDOLに挑んでなかったのかもとか、、
その後、すぷあぷ初の単独公演。
セトリ、練習日程、金銭面でも意見がまとまらず、チームでひとつのことを成し遂げることの難しさ、人間関係の厳しさ、歴史のないチームの立ち上げ期間がどれほど難しいものかを実感した期間でした。
この時2回目の「もう辞める!」発言してます(笑)
誰かとぶつかるってしんどい事やし、練習行くのも気が重くなるし、夢でも言い合いしてるし、、
まだこの時は意見のぶつかり合いがチームを強くするって気付かず、周りの様子みておろおろしてました(笑)今やから言えること!!
2022summerの九州予選はなっちゃんと出た最後の大会で、でも自分自身納得のできるパフォーマンスできてなくて、1番後悔してる大会です。
1年間の留学の後、ふうかさんと天使の恋文ユニット組ませてもらって、あみゆみ3人でピューロで踊って、、、
3月には1期生の卒業と単独公演。
1期生の2人とは私がすぷあぷに入ってたくさんぶつかって来たことを一緒に乗り越えてくれた仲間でもあって、今のすぷあぷを手探りでここまで作り上げてくれて
思い出は1番多いからこそ、先の不安とか実感が湧かなかった部分もありました
4月になって新歓頑張って見たけど、夏休み明けぐらいに辞めてしまって、UNIDOLに出場するこのとのしんどさと達成感を理解してもらうことの難しさを感じました。
2025winter 九州予選
あれは絶対に忘れない景色と歓声です
あの日、会場に入った時、パフォーマンス前の袖の待機、パフォーマンス終わった後、メンバーみんなが自信でいっぱいで、
でも結果発表の時、同率1位が2チームありますって聞いて、目の前真っ暗でした
あの後の結果発表された瞬間はあんまり記憶ない(笑)
1位のチームの名前呼ばれる声聞いた覚えない、、
悔しくて悔しくて死ぬほど泣いて、でもメンバーみんな泣いてて、
同じくらい頑張ったから、同じくらい悔しい思いをしてる仲間がいる
これが敗者復活戦に出た理由でもありました
「まだ戦える、このメンバーならまだ前を向ける」
でも、敗者復活戦はステージから観客を見たときに、九州予選とは違ってほとんどが知らない方ばっかりで、、九州から出場することの大変さを身に染みていました、、
結果はここでも同率で敗退
同率2位のチームがいますって聞いた時にすごく怖くなって、2位やったらどうしようって大泣きしました、、これで同率2位やったら悔しすぎるもん!!って気持ちでいっぱいで顔がかぴかぴになるまで泣いてました笑
あの日、大泣きし終わったみんなで食べた特大パンケーキはすごくおいしかった!!
敗者復活戦、名古屋遠征、スプフェスの怒涛の2週間が終わって迎えた単独公演
準備するにあたって色んな壁に当たってきたな
全員が限界を迎えてて思ってもないことぶつけてしまったり、、でもみんなが限界じゃん!!って気づいて逆に全員で支え合わなあかん時期なんじゃないの!?って気づけた時間でもありました
単独公演はまだ実感なかったけど、あみちゃんみるるが残される不安もあるはずやのに、あんなに思い出に残るような卒業にしてくれて
感謝でいっっっっぱいです
特に最後のほうは、卒業生2人を尊重してくれて、、、
今後の活動を全力で応援したいって心の底から思える2人です
チームってずっと同じメンバーじゃなくて、徐々にバトンを渡しながら進んでいくようなもので、1期生から受け取ったバトンを、2人に渡せることを誇りに思ってます
こんなに長い文章読んでくれてありがとう
Spring UPにれなまるがいたってこと、たまには思い出してくれるとうれしいな
これまでほんとうにありがとう
だいすきだよーーー💖
Spring UP 最強ピンク色担当 れなまるでした🌙