こんばんは(^^)
東京はようやく春めいてきて気分もウキウキ、と行きたい所ですが、
iPadが入荷しなくて気分が上がらないHARUKIです
さてさて、
音楽ネタが続いてます
普段オリジナル曲を制作し、YouTubeにアップしていますが、
ドラム、シンセ系以外は、基本自分で演奏し歌っています(^^)
一番まともに弾ける楽器はギター、です。
ピアノは少々・・・
ベースはギターの延長で弾ける、って感じ、
ドラムもそれなりに叩けますが、
宅録で生ドラム勘弁してもらいましょう(笑)
ギターは、小学校の5、6年あたりから何となく兄に習い始め、
中学に入ってから一気にのめり込むように練習しました(^^)
もともと、エレキギターではなく、クラシックギターがスタートでした(^^)
その後、兄の影響でフォークソングに走り、「弾き語り」に没頭(笑)
一番好きだったのは長渕剛さんでした
高校に入り、クラスメイトからバンドをやろう、ギターを弾いてくれ、
と頼まれ、、、
「バンドなんか不良がやるやつじゃん」とか超時代遅れな事を言ってました
まぁ、ギターを弾くのは、3度の飯より好きだったので、
結局はバンドに入りギターを弾くことになるのですが、
そこで初めて「エレキギター」を弾くようになったのです(^^)
一生懸命バイトして、月に1個づつエフェクターを買って、
少しずつ機材を集めましたね~
おっと、
前置きが長くなりました・・・
今日はクラシックギターについて少し(^^)
先日、影響を受けたアーティストについて書きましたが、
クラシック音楽も、自分に大きな影響を与えた音楽の一つです。
ピアノ曲からフルオケまで、
大好きで今でも時々聴きます(^^)
クラシックの曲からコードを起こし、それをヒントに
作曲した事も数知れずあります(笑)
最近、すっかりご無沙汰のクラシックギター
ナイロン弦の暖かい音色、とても好きです(^^)
ほとんど弾かないのに、右手の爪だけは伸ばしてます(笑)
今や、あらゆるジャンルでギターは演奏され、
世界で最もポピュラーな楽器の一つですね(^^)
昔々、、、
モーツアルトやヴェートベンと同じ時代に、「フェルナンド・ソル」と言う
ギタリスト・作曲家がいました。
それまでギターは、その弱音性からオーケストラに入る事もできず、
芸術性にも技術性にも表現性にも乏しい、下等な楽器とされて
いたそうです。
そんな下等と言われたギターの音楽的レベルを飛躍的に
高めたのが「フェルナンド・ソル」と言われています。
かのヴェートベンも、「ギターは小さなオーケストラだ」とソルの演奏を称え、
賞賛したと言われています(諸説あり)。
ソルは自身の曲をいくつも残していますが、
モールアルトのオペラ「魔笛」をギターに編曲し、
変奏曲として演奏しており、
現在でもソル編曲の魔笛は世界中の愛好家によって演奏されています(^^)
ソルの代表曲である「魔笛」や「グランソロ」は、
とても技巧的で難易度も高く、まさにギターの技術性を
一気に高めた、と頷ける作品になっています
ソル没後も、その技術は脈々と引き継がれ、
「近代ギターの父」と呼ばれる「フランシスコ・ターレガ」により、
ギターの技術は更に進化して行きます(^^)
ターレガの「アルハンブラ宮殿の思い出」はあまりにも有名ですね(^^)
そう、トレモロ奏法です
バッハやスカルラッティ、
ソル、ジュリアーニなど、古典を代表する曲も大好きですが、
割と最近のギタリスト、ターレガのあと、1900年代に活躍したギタリスト、
「アグスティン・バリオス・マンゴレ」が大好きで、
彼の曲を今でも弾くことが多いです。
バリオスは、南米出身の傑出したギタリスト・作曲家で、
彼の曲は過去の偉大なギタリストと肩を並べ、
プロアマ問わず、
世界中の愛好家によって演奏されています(^^)
何気なく弾いているギター、その歴史に少しロマンを感じますね~
クラシックギタリストで最も敬愛し尊敬する、
John Williams(ジョン・ウィリアムズ)演奏による、
バリオスの名作「最後のトレモロ」
いつもはロック一辺倒ですが、たまにはいいですね
ちなみに、
ハリウッド映画音楽の作曲家、そう・・・
ジョン・ウィリアムズとは同姓同名なのです(^^)
ハリウッドのジョンではありません。
参考までに