こんにちは(^^)
この所、ブログの更新が多く、よもや槍でも降ってこまいな?
と、どんよりした空を見上げているHARUKIです
さてさて、
オリジナル曲を制作し、YouTubeにアップして不特定多数の人に発信出来る・・・
ひと昔前じゃ考えられない事でした
僕の録音人生・・・
4トラックのカセットMTRから始まりました・・・
当然4トラックで足りるはずもなく、ピンポンの嵐でしたね(笑)
故障等で3台くらい買い替えたかな・・・
そのあと、
TASCAM社から、カセットテープに8トラック録音出来る、と言う
スーパーMTRが発売になりました!
確か、24万くらいしましたね
どうしても欲しくて、ローンで買ったのを覚えていますwww
当時のMTRは、単に「多重録音」出来るだけの機器、
音質は下の下でした(笑)
それでも8トラックになった事で録音の幅は広がりましたね
そして、ついに時代はデジタルへwww
BOSS社からZIPに録音できる8トラックのMTR「BR-8」が発売になり、
価格も確か5万弱でリーズナブル・・・
速攻で飛びつきました(笑)
エフェクトも内蔵されており、当時革新的なMTRでしたね
リバーブ、ディレイの空間系はもちろん、コンプなどのダイナミック系、
モジュレーション系まで、ほぼ網羅しており、
録音したトラックにセンドでエフェクトを掛ける事が可能で、
本当に重宝しました(^^)
このMTR、そうとう使いましたね(^^)
そんな折、知り合いから「今はパソコンで録音する時代だよ」と
教えてもらったのです。
その知り合いは、当時まだドイツにあったSteinberg社製品を
日本語に翻訳するメーカーに勤めていた事もあり、Cubaseを勧めてくれました(^^)
パソコンで録音?
う~む、ピンと来ないなぁ・・・
ちょっとイメージがつかめなかったですね
パソコンは持っていたので、「Cubase SE 3」を購入
確か5万くらいしたような・・・
地味に高かったです
で、その知り合いの方が「もう使ってないからあげますよ。
これが無いと録音出来ないんですよ」と好意で頂いたのが、
M-AUDIO社のオーディオインターフェイス、
これでめでたくDTMデビューできました(笑)
元々、バンドのメンバーに曲を覚えてもらうために録音していたのですが、
DAWに移行し、しかもYouTubeで発信出来る、となると
単にデモを作成する録音から、更に踏み込んだ録音の世界に
のめり込んで行ったのでした
その後、Cubase SE 3からCubase5にバージョンアップ、
Cubase5になってから、パソコンのスペックが低すぎて、まともに動作しなくなりました
で、パソコンを64bitの高性能なやつに買い替え
その後、Cubaseをバージョンアップしたり、再度PCを買い替えたり、
どんだけ散財してるんだ、って感じです
若い頃、プロ志向でバンド活動をしていた時、
まだ携帯も無い時代、
自分達のデモテープをカセットにたくさんダビングして、
新宿の行き交う人々に配布したり、超アンダーグラウンドな活動をしてましたね(笑)
しかし、
今は自分のように趣味で音楽を楽しんでいる人でも、
YouTubeでたくさんの人に聴いてもらう事が出来る・・・
本当に素晴らしい時代になったものです(^^)
なんだかんだでお金が掛かる趣味ですが、
これからも地道に活動して行きたいと思っております