全力で生きていた二人だなと思った。
自分を省みると、こんな言葉当人が聞いたら怒るのかも知れないが、出来ることなら死ぬことを代わってあげたい。
そりゃ私にも悲しんでくれる人間も居るが、こんなに全力で生きてないよ。
すごく時間を無駄に使って生きているよ。
死に目に会えるのって
最後の言葉が聴けたことって
せめてとか、書けないなあ。テレビ見てると、この言葉を皆飲み込んでる気がする。言えないよなあ。
せめてなんて、不幸中の幸いみたいな言葉、残された人に言えなくて、もう、そんなポジティブじゃどうしようもない努力じゃどうしようもない何度寝てもその人が居ない明日しか待ってなくて。
でも、きっと、全能じゃないだれかが見てて、導いてくれて、1mmでもなにかしてあげてくれたのかなあって
ほんと、この世の来世システム、ちょっと空気読め。
ご冥福を祈るより、早く生まれ変わってもう一度結婚できるよう祈ります。