気分転換は、必要だなーと、感じた。


水上のひがきホテルに1泊旅行に行ってきた。

先日のコンサート共演者、加藤ゆりちゃんと。


午前9時。新宿から、草津温泉行きのバスにのり、上越線渋川駅下車。

高崎経済大学のゼミの皆さんが作ってくださった、とってもわかりやすい観光マップを片手に、街中を探索。

渋川市立美術館で桑原巨守さんという方の彫刻展を見て、マップに載っていた駅まえのコバヤシ食堂で昼食。

その後、上越線で水上駅へ。緑がどんどん増えていく。

降りたらすぐバスが来ていたので乗って、谷川岳方面へ。

終点で降り、谷川岳ロープウェイに乗って、天神平スキー場へ。

スキーをしに行ったのではなく、山上からの景色を見に。。。

ふわ~と舞う極上のパウダースノーを歩きふれ写真をとって楽しみ、一面雪景色の風景を楽しみ、あいにくガスが出ていてそんなに眺めは良くなかったけれど山々の景観をたのしんだ。

ふもとにもどり、少し歩いて、上越線土合駅へ。

ここは地上から486段の階段を下ったところに駅がある、「日本一のモグラ駅」だという。。。

無人駅だし、全く人がいない。。。ちょっとそれが怖かったので、駅に入って階段の入り口まで行って、写真をとってひきかえす。ホームまでは行かなかった。上からホームを見たら下(ホーム)が見えなかったな。。。眼下遠くに何かがかすんで見えた。

水上駅にもどり、ホテルへ!

ちょっとお部屋でまったりしてから、食事&温泉。おしゃべりしながら、のんびり~。

早々と寝る。。。

次の日も朝食前に温泉~。利根川を眺めながら、ジャグジ~。日本の朝ご飯を食べ、利根川の川べりを散歩。

水上の、道の駅に行くが、残念ながら定休日。。。

もう少し先に歩いて、水力発電をPRするらしき資料館へ。子供さんむけのゲームをしながら「揚水発電」というのを学ぶ。初めて知った。

行く途中にあった生どら焼きの店で生どら焼きを買い、道を行きながら食べたらおいしかった。

帰り道に「山岳資料館」もあったので見学。小さなお部屋に、所せましと、谷川岳の写真、登山者の方々の写真、新聞記事の切り抜き、登山用具などが展示。へえ~。

かえり、水上駅から高崎へ。

途中下車して、高崎名物、鳥めしをいただく。

湘南新宿ラインで、新宿へ。。。


観光プランを立てたわけではなかったのに、偶然と観光マップの力、それと加藤ゆりちゃんの素直な行動力&実行力&観察力のおかげで、盛りだくさんのとっても楽しい旅になった。


新宿に16時くらいに到着。

私は、そのまま家に帰らずに、フォルテピアノの練習に行く。

すると。。。

とても弾きやすい。。。何かが解放されて、音がのびやかに楽しく広がっていった。

びっくり。


ふーむ。


全然忙しい訳じゃないんだけれど、基本姿勢「根つめてまじめに生きなければいけない!」と心のどこかで思っているふしが私にはあるようで、息をつめて視界をせまくする癖がある。


ま。。。

時にはそういう時も必要でしょうけれど、だけど、心をのびのび楽しくするのも、とても大切なようだ。

なんてことを、学んだ。





宮地楽器で、今年は「委員会」に入った。

いままでは、「シンポジウム」に所属して、何人かのグループで好きなことを研究していた。

その制度で、ずいぶんいろいろなテーマを話し合って、「3人よれば文殊の知恵」を地でずいぶん体験させていただき、すごくよかった。


今年はそれがなくなったので、「委員会」へ。

指導法委員会というのに、入れて頂いた。


今年は、「大人のピアノレッスン」について話し合うそうだ。

で、1回目の委員会に行ってきた。

普段、接点のない先生方の、お話がきけるのがとてもおもしろい。へえーそういう視点なんだ~、へえーそういうことを実践されているんだ~って。自分は全く考えつきもしない発想がたくさん~。

勉強させていただいた。


さて。

同じセンターに勤務しているピアノの先生でも、大人専用のコースの先生がいらっしゃる。

その先生に、ちょっといろいろ質問してみた。

すると、すごいのね~。

おお!!!!!!こういう教材が欲しかったのよ!!!!!!!というのを教えてくださった。

別に、昔から出ている「大人からはじめる方のための、教本」の、進化バージョンなんだけど。

全3巻あるんだけど、

ある課題の説明・そのための小さな練習曲・そのための曲(絶対YouTubeで聞けそうな有名曲を簡単にした物)

これがセットに成っていて、2ページくらい。

前に出てきた曲と同じ曲がちがう課題のところでも形を変えて出てきたりするから、よりわかりやすい。


たぶん、子供のころに習っていて、大人になってもう一度やりたい方も、これをやれば子供の頃にはわけがわからず言われたとおりにしていたことも、どういう意味があるのか、どうしてそうなってたのか、段階をふんで丁寧に説明してあるから、へええーーーって、発見がたくさんあると思う。

子供のころに習っていた人にとっては、かなり簡単だから、さくさく進み思い出す快感もあるでしょうし。

大人からはじめる人にとってはもちろん、簡単なところから1つ1つ、積み重なっていくから、すごくわかりやすいし。


その道のプロに、きいてみるものね。。。

先生、ありがとうございました。。。


そして、大人の方でピアノをはじめたい方!

どうぞお楽しみに。。。

中学三年生の生徒さんが、都立高校に合格した。

おめでとう!

うれしいもの。。。


入試の直前まで、レッスンに来ていて、こちらがちょっと心配するくらいだったけど、見事合格。


前述、みかんのクラフティ。

缶詰のみかんを、缶詰の桃にかえてみた。

おいしかったが、みかんのほうが、酸味がきいていておいしかったかな。

かんずめのみかんを、バターを塗った耐熱皿にしきつめる。


さとう 大さじ3

小麦粉 大さじ2

牛乳 100cc

卵 1こ


ボウルに入れて泡立て器でまぜる。

お皿にそれをかける。


電子レンジ500ワットで、2分10秒、あたためる。


できあがり。


カスタードプディングのような。。。

みかんの酸味がきいてて、おいしい!

簡単!感動!


食べ物や飲み物をあたためる、電子レンジ。

これ、純粋に調理に使えるのね。

フォルテピアノの練習に行くと、家主さんがパスタやリゾットを電子レンジのみで作ってくれる。

調味料の組み立ても良く、また「電子レンジならでは」の調理方法も理にかなっていて、とってもおいしい。

びっくりする。


それにちょっと影響された。

「電子レンジで作る料理」関係の本を1冊借りて、とっても簡単な「イチゴ・ジャム」を作ってみた。


イチゴ 300g

砂糖 150g

レモンしぼり汁 2分の1こ分

ワイン 適量


耐熱容器にこれらを入れて、ラップはかけないで、500ワットで5分、レンジでチン。

いったん取り出して、あくをすくってから、さらに2分。

できあがり。


あまりに簡単で、そしておいしくて、びっくり!




親戚のお葬式に行ってきた。東京・四谷の、イグナチオ教会。

その方は15年来、その教会の信者さんで、ご夫婦でよくミサにも行かれていたそう。。。

なんか、明るいお葬式だった。

なんというか、安心感があるような。。。

キリスト教のお葬式というものに、最初から最後まで参座したのは初めてだったけど、さすが。


近所で医院をされているお医者さんで、小さい頃から風邪をひいたりお腹が痛くなると、私はとにかくまずそこに行った。

もう、お会いできないのはとても寂しいけれど、きっと大丈夫なんだ・・・と、思えるような感じだった。

空を見たら、きれいな満月に雲が照らされていて、月の周りが虹のように、月輪になっていた。


人は、亡くなったら何も持って行けない。

物はもちろん、名誉、地位、お金も。

でも、「人のために役に立ったこと」だけは、どこまでも持って行けるような気がした。





AKB48

音楽教室の、同僚の先生が好きらしい。

その魅力を熱く語ってくれた。

48人の、ちがったキャラがいることが、良いらしい。その中で、ひいきの人がいて。。。

また、生徒さんたちとその話をすると、「この人がひいき」っていう人に、その生徒さんの求めているものが有る傾向がある・・・って。

だから、「誰が好き?」って聞いてみるんだって。


へえ~っ。

AKB48のホームページを見て見たら、彼女たちがデビューに至るまでの映像が載っていて、なるほど、秋元康さんが言っているとおり、無名高校の野球部が甲子園に出た!的な、ノリがあった。ブレイクするはずだ。。。


映像は、編集とカメラワークのテクニックによって、もうびっくりするくらい本当にどうにでもなるから、あんまり信用できないけど。。。


以前あった出来事。。。

とあるコンテストの紹介ホームページで公開していた映像。そこに写っていたコンテスタントさんたちは、いかにも魅力的で、健康的かつ官能的だったので、思わずそのイベントを見に行ったら、実際にランウェイを歩いているのはほとんど「しろうとさん」で。

ああ・・・、ショーモデルの人たちはプロフェッショナルなんだな・・・、映像を撮る人や編集の人の技術ってすごいんだな・・・、って思ったことがあった。


映像だけでは、わからない・・・と、ひとこと断っておくけれど、AKB48はすごく真剣で、よく動いていて、良かった。



指輪

なにやら、神秘的というか、契約というか、呪術的というか、もちろん装飾というか。。。

身を守ってくれているような気もする。


初めてお見合いをする前に、とある男性がアドアイスしてくれた。「当日は、きれいな服をきて指輪でもしてさぁ。男は馬鹿だからそれでだまされるから・・・」とかなんとか。。。

例にあげられた装飾品が、ペンダントでなく、ブレスレットでもなく、指輪だったことがなんだか印象に残っている。


手をよく使うからめったにしないし、やっぱり契約というか呪術的な要素を感じるから、めったにしない。

契約・・・

というか、そのモノにやどる、人の「「想い」かな。


いま目の前にふと指輪があったので、指輪の話題を書いた。

明日は、友人からもらったその指輪をして出かけよう。

ビーズで作ってくれた。ビーズとはとても思えない美しい指輪。

その人の幸多きことを願って。。。

東京で雪が降った。

今シーズンはじめて本格的に降った気がする。


たまに降ると、楽しいかも。非日常を味わえる感じ。

今日はお休みだったから良いけれど、明日は仕事。

交通機関、よく見て行動しないとね。