こんばんは。梅です。
今日もご訪問頂き、ありがとうございます!

今日から霜降の末候、『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』です。
いよいよ秋も最後になってしまいました。

春山淡冶(たんや)にして笑うが如く、
夏山蒼翠(そうすい)にして滴るが如し。
秋山明浄(めいじょう)にして粧うが如く、
冬山惨淡(さんたん)として眠るが如し。

中国北宋の画家、郭煕(かくき)の言葉です。

山笑う、山滴る、山粧う、山眠る
有名ですよね。

数年前、まだお仕事で事務職員だった頃、会社にいらっしゃったお客様が窓から見える山をご覧になりながら『ここはいいところですね。自然に囲まれていて』と和やかに話しかけて下さった事があります。
『自然しかありませんが、四季折々に山の色が変わって本当にきれいですよ。私は大好きです。是非今度はオフにおいで下さいね』と返すと笑っていらっしゃいました。
そのお客様が数年後、うちの会社に入社され私の師となりました。
残念なことにお互いにそのことは全く覚えてなかったのですが(笑)

意識していればキレイだと普通に感じられる季節の移り変わりですが。
でも。
きちんと見ていないと意外とそういう風景って当たり前の中に溶け込んで、いつの間にか移り変わってしまうもの。


最近、気が付いたらうつむきがちに歩いていました。

去年の今頃はもっと靴音高く、凛と前を見て歩いてたと思うんです。
見えている景色がすごくきれいだった。

今はどうかな。
仕事の目線は上がったかもしれないけど、あれこれたくさんのタスクに追われて大事なものを見落としてないかな?

自分にちょこっと問いかけて、今日は上を向いて歩いてみました。
だって勿体ないなぁって思ってしまったから。
大事なもの、キレイなもの、面白いもの、もっともっと感じたいっ!


顔上げて 青く澄みたる  天眺め
                           色鮮やかな 想い馳せたる

さーて!!
悩んでないで、やってみるしかないよねー!!

梅