こんにちは。梅です。
ご訪問ありがとうございます。
10月課題図書の『君の膵臓を食べたい』を読み切りました(遅いっっ
もう11月半ばやん
)
いや…………
本当に読む速度が衰えてきたなと実感します
というか。
寝ることを優先してしまう悲しい体力不足。
今回は息子の漢字検定中の待ち時間で半分読めたのでなんとか一冊目標達成。
では。以下、ネタバレ込みの読書感想です。
まだネタバレはちょっと💦💦という方はスルーして下さいね!
ちなみにもう一冊の課題図書『ナラタージュ』は当然読めてません
でも別のを数冊読めたので、そちらを追々UPする予定です。
勿論『ナラタージュ』もそのうち読みます
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そもそも。死んでしまうことが最初にわかっていたので絶対に泣くし、自分で買ってまで読まなくてもいいかな、と読むことを避けていたこの本。
でもすごい話題作だし映画化もされて気にはなってました。
そしたら会社の友人がイチオシで、しかも貸してくれるというので、じゃあ読んでみようかな、とやっと思えまして。
なかなか刺激的なタイトルですが、死を間近にした若い男女がキュンキュンするような恋をする、っていうのとはちょっと違ったです。
いい意味で裏切られました。
時間は永遠にあるわけじゃない。
わかってるけど、意外と私たちって時間を無駄にしてるなぁっていうのはすごく日常感じます。
この本の中ですごく共感したのは、『すべては自分で選択している』ということ。
成功への道も、どんな理不尽な道でも、全て自分でその瞬間を選んだ結果、なんだってこと。
私がそれを自覚したのは中学の頃。
吹奏楽部に入りたかったけど、姉がテニス部で、親も身体を作る時期だからと言ってテニス部に入ることをすごく勧めてて。
半ば押し切られるようにテニス部に入部した私。
わりと与えられた場所で楽しくするのは得意な方だったからそれなりに過ごしたけど、イジメっぽいことも発生して結局半分くらいしか行かなかった。
運動神経よくなくて、練習しても全然上手くならなかったってのもあってそういう意味で達成感もなかった。
で。つまらん、と思ったときにふと『自分で決めなかったからだ』って思ったんです。
それ以来、できる限り自分で決めるってことを意識して生きてきたけど、なかなか難しくもあり、自分で決めないということを自分で決めることが続きました(笑)
やっと最近。
自分で決めなかったことも、本当は全部自分で選んできたことなんだって納得できました。
で。この本でもそういうことが書かれてて『うん。そうだな』って思ったわけです。
そう思うとね。
私、頑張ってきたなぁってホントに心から自分を許すことができて、ふぅって肩の力が抜けました。
自分が自分でなくなっていく感覚。
もう、味わいたくないなぁ。
自分じゃない自分であることに気付かなくさえなってる自分。
もう、戻りたくないなぁ、と心からそう思います。
師、曰く。
いつだって死はすぐ傍にあるって思いながら私は生きてるよ。明日死んじゃうかもしれない、そう思って大事に時間を使わないと。
ベタですが。それを改めて実感しました。
でも咲良ちゃん。
限りある生を精一杯生きて、病気で死を迎えるはずがまさかの結末。
本人も無念だろうけど、残された両親の気持ちを考えると堪らない。
大事な大事な時間だったはず。
どちらかというとそちらの悲しみにリンクしてしまいました。
正直なところですが。
君の膵臓を食べたい、というタイトルの意味をに最後まで感情移入出来ず読み切れなかった点、自分の読解力のなさに不甲斐なさを感じざるを得ないです。
もう一回。
読んでみるかなぁ………。
また違う目線で読めるかも。
梅
