この木の柵の中は、元ゴルフ場。
王子、この中に生えている草が大好き。
進入するのは良しとする。
けど、
入った場所と同じ所から出てきて~
忘れちゃいけないわ。
貴方はリードで繋がれている身なのよー
で、私も強情な女。
元の場所から出てくるように
リードを引っ張ってみる。
けど、
何故か、かたくなに拒否。
お前が来いと
踏ん張りながら、その場で待機。
結局南極放送局
私が柵の下から手を通して
手繰り寄せる羽目に・・・
草をおいしく食べた王子の耳に
帰り道もずーっと付けっぱなしでした。