開館半年余りで年間目標だった来館50万人を達成したJR甲府駅北口の県立図書館。蔵書の充実ぶりに貸出数も多い一方、傷んで返ってくる本も増えている。市民ボランティアが一冊一冊丁寧に直し、図書館の人気を支えている。
図書館によると、昨年11月のオープン以来、特に児童書の傷みが目立つ。毎週100冊前後の本が修理に回され、うち8割近くが児童書だという。
4月から計6人で、週1回メンバーが図書館に集まり、修理方法を相談しながら、本を糸で縫ったり、木工用の接着剤で破れた箇所を補修したりしている。親がテープで修理したような跡がある時もあって、本を楽しむ親子の様子が目に浮かぶようでほほ笑ましく感じるという。
県立図書館では、ボランティアの方がほんの修理をされてるんですね。本を大切にしていて好感が持てます!
修理した本を見て、子どもたちを中心日本を大事にする習慣が付いて行くと嬉しいですね!
みんなの本、市民が修理
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130527-OYT8T01259.htm
