今回は「置かれた場所で咲きなさい」を題材に取り上げましたよ。
「果たして鬼退治に行くことはいいことなのか?」
と疑問をなげかけて、おじいさんおばあさんになったつもりで桃太郎に「置かれた場所で咲きなさい」と説得する文をを作ってくれました。
「こら!桃太郎!」と書き始めは同じものの、
リンク先の根津さんの文章に書かれている通り、みなさんの人生経験に裏付けられた内容はどれも説得力があって非常に楽しいひと時でした。
本を色んな形で楽しむ「わ!会」にぜひご参加してみてくださいね。
今朝は第18回「わ!」会でした。
2012年度のベストセラー、渡辺和子さん著
「置かれた場所で咲きなさい」を題材に相手を説得できるような
解決方法を導き出すワークでした♪
デルカーネギーさんの「人を動かす」では、
人を説得する12原則があると書かれています。
1・議論を避ける
2・誤りを指摘しない
3・誤りを認める
4・おだやかに話す
5・イエスと答えられる問題を撰ぶ
6・しゃべらせる
7・思いつかせる
8・人の身になる
9・同乗を持つ
10・美しい心情に呼びかける
11・演出を考える
12・対抗意識を刺激する
以上を参考に会場では
同じ目線に立つ・・コーチング
未来のビジョンを語る・・夢
特典をつける・・サービス
たとえ話やメリット、デメリットを考える・・ロジカル
成すがままや言葉を考え対話する・・ストーリーを作る
等など様々な意見が飛び出しました!!
改めて説得力をつけるためには
日々の鍛錬や学習、
社会事情を考慮しなければなりません。
そういう意味でも本は様々な可能性があります。
皆様も是非、現在置かれた場所で
何が出来るのか?
できることを考えてみてくださいね♪
