【越前市が「読書のまち」宣言】
越前市が「読書のまち」を宣言した。国府の歴史と文化を継承しながら育んできた地域力を生かし、いつでもどこでも誰でも、読書に親しめる環境を整えたいとする。また郷土関係の書籍などにたくさん触れることで、ふるさとに誇りを持ち夢や希望を語り合うという、ユニークな形態のまちづくりだ。
赤ちゃんを愛情豊かに育てる「親子読み聞かせ」、子どもの読書習慣を育てる「朝読書(あさどく)」、親子や家族みんなで仲良く読書に親しむ「家読書(うちどく)」、郷土の歴史や文化、伝統などに触れる「地域読書(まちどく)」、毎月第3土曜日を市民読書の日と定める「生涯読書(いきがいどく)」の五つの目標を掲げた。
市全体の姿勢として読書に取り組む事例は珍しいと思います!素晴らしいですね!
市として取り組むとなると、家~地域と読書の場面や範囲が広くなりますよね。広い範囲の中で、どれだけ日常に浸透できるか気になるところです。
先行事例として、どのような取り組みになるのか楽しみに注視していきます!
越前市「読書のまち」宣言 本を通し想像力と創造力
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/42606.html